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腰痛になりにくい姿勢や座り方

慢性的な腰痛の場合には、姿勢や座り方を変えるだけで症状が軽減されるケースも多々あります。
つまり、姿勢が悪いことが腰痛の原因となっているケースが多いと言うことですね。
正しい姿勢を保っていれば、肉体的な負担は軽くなります。
しかし、正しい姿勢を保っていないと、間接や筋肉に負担がかかりますから、その負担が掛かる部分が腰だった場合には腰痛の原因となってしまうのです。
そして、気をつけなければならないのは、正しい姿勢とは決して「楽な姿勢」では無いということです。
では、まず、腰痛になりやすい悪い姿勢とはどんな姿勢でしょう?背骨とは本来、緩やかなS字になっているのですが、それが保てない姿勢が悪い姿勢です。
猫背であったり、平背といって背骨が伸びきっているような状態は腰に負担が掛かります。
また、妊婦さんのように背中が丸まった状態で、お腹やお尻の突き出た姿勢も腰に負担が掛かります。
逆に言えば、背骨の本来の形状である、ゆるやかなS字カーブの状態を保っていれば腰痛は起こりにくいと言うことになります。
さらに、悪い姿勢を続けていると、徐々に体にゆがみが生じてしまい、腰ばかりではなく様々な部分に悪影響を及ぼします。
では、どんな風に正しい姿勢を保てばよいでしょう?壁に踵と背中を付けて立ち、壁と腰のくぼみの間に握りこぶし一つ分くらいが入る姿勢が正しい姿勢とされています。
椅子に座る場合は高すぎ・低すぎ・柔らかすぎの椅子を避け、背もたれにお尻がつくように深く座ることを心がけましょう。

 

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妊娠中の腰痛

妊娠中の腰痛にもその原因は複数あります。
お腹が大きくなれば、その体型からも、体を支える負担からも腰痛が起こりやすくなるのは誰にでも簡単に想像できますね。
特に妊娠後期になると、大きなお腹を支える為に不自然な姿勢になったりすることが増えますから、腰痛が起こりやすくなるでしょう。
ですが、妊娠初期から腰痛に悩まされる妊婦さんも少なくありません。
妊娠中の腰痛の原因は、大きく二つに分けることが出来ます。
1つは体型・姿勢が原因で起きる腰痛です。
そして、もう1つは女性ホルモンの影響で起きる腰痛。
妊娠初期から腰痛に悩まされるのは、体型や姿勢などとは無関係で、女性ホルモンが関係しているということなのですね。
妊娠すると、女性の体は女性ホルモンを多く分泌するようになります。
その女性ホルモンの中の「リラキシン」という成分が骨盤の靭帯を緩ませるのです。
靭帯が緩むことが原因で、それまで靭帯が支えてきた間接を支える為に、周りの筋肉が常に緊張状態を保たなければならなくなります。
つまり、間接や周りの筋肉に通常より沢山の負担が掛かってしまう為、腰痛が発生するのです。
このリラキシンという女性ホルモンは、生理前や妊娠初期~産後に多く分泌されるので、生理の際に腰痛を感じたり、産後も腰痛に悩まされる人が多いのです。
では、何故わざわざ靭帯を緩めてしまうリラキシンが分泌されるかと言うと、出産時に赤ちゃんが通る産道を広がりやすくする為です。
ですから、女性ホルモンが原因の腰痛は、妊娠初期~産後まで続くことになります。

 

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腰痛の種類

腰痛の種類は分類によっても色々あります。
まず、筋肉が原因の緊張性腰痛と慢性の腰痛があります。
緊張性腰痛の中には、筋肉痛のような状態が含まれ、慢性的な腰痛には、内臓疾患や腫瘍が原因の腰痛が含まれます。
さらに、急性の腰痛と慢性の腰痛でも分けられます。
急性のものは腰を痛めた瞬間が分かるような腰痛で、例えば、ぎっくり腰などがそうですね。
これに対して慢性的な腰痛は、いつ痛めたのかはっきり分からないようなもので、疲労が蓄積された結果、起こるような腰痛です。
田植えのような姿勢で長時間過ごしたことが原因の腰痛が、慢性的な腰痛になります。
また、腰痛の部位によっても分けられます。
具体的には、椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症(腰部脊柱管狭窄症)・坐骨神経痛・ぎっくり腰・脊椎分離症・腰椎分離症・脊椎すべり症・変形性脊椎症・椎間関節症・脊椎圧迫骨折・シュモール結節等です。
腰痛の原因によって分ける方法もあります。
内臓疾患が起因するもの・骨、関節、筋の障害によるもの・加齢による変性によるもの・心因性のもの等です。
このように、原因や部位によって様々な腰痛がありますから、それによって治療にも違いがあります。
内臓疾患が原因の腰痛に湿布薬を貼っても、マッサージをしても、一時的には痛みが治まるかもしれませんが、原因が取り除けるわけではありません。
原因の内臓疾患を治療しなければ腰痛は治りません。
ですから、まず自分の腰痛を知り、それに見合った治療を受けることが一番重要です。

 

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