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運動といびきの関係

運動といびきの関係は、意外に密接です。
運動をしすぎて体が疲れてしまうと、疲労からいびきをかいてしまうことがあります。
もちろん、一時的なものであれば、問題はありません。
適度な運動をして痩せたために、いびきが改善できたという例も多いですから、過剰になりすぎない程度に運動した方がいいと思います。
運動でいびきを改善する本なども出版されているので、いびきで悩んでいる人は試してみてもいいかもしれません。
口の周りの筋肉を鍛えることで口呼吸を防ぎ、いびきが改善できることもあります。
いびきの原因によっては、運動などではいびきが改善できないこともあるでしょう。
まずは、いびきの原因を知ることから始めてみてください。
いびきの原因が鼻にあるのか、のどにあるのか、歯や口の構造にあるのか、それとも、病気が原因なのかがはっきりしないと、有効な対策も立てづらいのです。
病気が原因のいびきなら、早く病気を治療する必要があります。
いびきが病気の初期症状として現れる場合は、脳の血管障害、糖尿病、心臓病、痴呆症など、深刻で治療の緊急性が高いことが多いです。
たかがいびきと思ってしまいがちですが、原因がはっきりしない時には、病院で診断を受けてみましょう。
いびきをかいてしまうと、一緒に寝ている人の睡眠を妨げてしまうので、他人と睡眠をとる状況(修学旅行や合宿、泊まりの研修など)になった時に困ります。
家族と寝ている場合は、自分だけでなく、家族の眠りまで浅くしてしまっているかもしれません。
自分のためにも、家族のためにも、早めにいびき対策をしましょう。

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いびきの手術

いびきの手術については、信頼できる医師に相談して、慎重に判断した方がいいでしょう。
いびきの原因によっては、手術をしても改善されないことがあるからです。
主ないびきの手術として、扁桃腺除去の手術、鼻の内部の粘膜の一部(突出した部分)をレーザーで焼く手術、舌扁桃と舌根部の縮小手術などがあります。
一言でいびきの手術といっても、たくさんの種類がありますから、どの手術を受ければいびきが改善されるのか、複数の医師に診断してもらってください。
手術によっては健康保険が適用されて手術費用の自己負担が六千円程度ですみ、日帰りで手術を受けられることもあります。
だからといって、手軽で安全なわけではなく、改善の効果がなかった上に、のどの違和感がしばらく続いてしまったという例もあり、注意が必要です。
いびきの手術は、その手術の効果があるかどうかが事前に判断しにくいといわれています。
また、のどや鼻の内部の粘膜、舌の周辺などはとてもデリケートで感覚が鋭い部分なので、なるべく危険がないように最小限の規模で済ませることが多いでしょう。
それで改善がみられなければ、再度、追加手術を行うこともあります。
いびきの手術を受けた直後はいびきが改善しても、また再発したり、悪化したりする可能性もあるので、いびきの手術は最後の手段くらいに思っておいた方がいいかもしれません。
あらゆるいびき対策をとってみてダメだったら、医師に相談して、いびきの音を確認してもらったり、投薬による治療などを受けてみてください。
いびきの音の確認もせずに、いきなり手術を勧めてくるような医師は避けた方がいいです。

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睡眠時無呼吸症候群 治療法

睡眠時無呼吸症候群の治療法としては、まず、生活習慣の改善指導があげられます。
肥満の人はダイエットを勧められるでしょう。
飲酒や喫煙をやめるようにいわれることもあります。
睡眠時無呼吸症候群が軽症の場合は、横向きに寝る、口や鼻に貼るテープを使う、枕の高さを変えるなど、それほど費用がかからず手軽な治療法から試します。
それでもいびきが改善されない場合は、専用マウスピースを使うスリープスプリント療法を行うといいでしょう。
この治療法は、本人にぴったり合ったマウスピースをつけて寝ることで、気道が狭まらないようにします。
スリープスプリント療法でも治らない中等症の人や重症の人は、CPAP(シーパップ)療法とも呼ばれる持続陽圧呼吸療法で治療するのが主流です。
持続陽圧呼吸療法は、鼻にマスクをつけ、専用の機械で加圧した空気を送り込むことで、呼吸が止まらないようにする治療法になります。
現在のところ、最も安全で有効な治療法ですが、中にはこの治療法が合わないという人もいます。
この治療法が合わない場合やこの治療法では改善できない場合は、いびきの原因に合わせた手術をすることもあります。
中枢型睡眠時無呼吸症候群の場合は、原因となる脳疾患や心疾患を治療します。
在宅酸素療法を行うことで改善することもあるようです。
睡眠時無呼吸症候群の治療法は、健康保険が適応されることが多いので、専門医に相談してみるといいと思います。

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