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坐骨神経痛の症状
とても長い神経である坐骨神経は、広い範囲にわたって症状を出す可能性があります。
神経障害がどこで起こっているかによって、症状が起こる範囲や症状・その度合いなども違ってくるのです。
基本的には痛みやしびれが見られますが、冷えなどを感じることもあり、温めてもなかなか冷えが改善されないのも坐骨神経痛の症状の一つです。
その中でも痛みやしびれが出る代表的な部位は、お尻や大腿部、すね、ふくらはぎなどでしょう。
ほとんどの場合は、片側のみに痛みやしびれが生じます。
もし、両側に痛み、しびれを感じるようなら、片側のみに痛みやしびれを感じる場合よりも早急に治療を開始する必要があります。
筋肉痛などと勘違いすることも多いようですが、痛みやしびれ、違和感が続くのであれば、すぐに病院へ行き、診察してもらってください。
坐骨神経痛の痛みにも種類があって、動かすだけで感じる運動性の痛みと、どこも動かさなくても痛みを感じる持続性の痛みとがあります。
日常の生活の中で以下のような症状を感じた場合、坐骨神経痛を疑った方がよいでしょう。
・長時間同じ体勢のままでいたり、立ったり座ったりしていると、腰が痛くなる
・臀部から足にかけて激しい痛みを感じたことがある
・痛みが酷く、足を引きずらないと歩行困難になる
・寝起きに腰や背中に痛みを感じる
・1日の終わりになると、足がとても痛いと感じる
などが、坐骨神経痛の症状だと言われています。
上記のような自覚症状があるのなら、なるべく早く病院で検査をしてもらいましょう。
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