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病院で坐骨神経痛を治す時の治療法
病院で坐骨神経痛を治す時の治療法としては、まず、薬物治療があげられます。
辛い痛みを抑えるために、非ステロイド性の消炎鎮痛剤の飲み薬、もしくは、座薬を処方されるでしょう。
あまり長期間、このような薬を服用していると、胃腸機能や肝臓・腎臓機能に副作用を引き起こす原因にもなりかねませんが、医師の話をよく聞き、いわれた通りに服用していれば安全だと思います。
その他にも、ホットパックや極超短波などを使って温熱治療を行うこともあります。
これは血行促進を目的とした治療になり、温めることで痛みを和らげる効果が期待できます。
また、最も効果的で即効性があると言われているのが、ブロック注射です。
ブロック注射には様々な種類がありますが、坐骨神経痛の治療に用いられるのは、選択的神経根ブロックでしょう。
痛みを再度確認し、診断を行うためにも使われている注射です。
即効性はありますが、神経を傷つけてしまう可能性があったり、注射をする際に痛みを伴うなどというリスクもあります。
一度のブロック注射で、即痛みが消えるほど効果的です。
ただ、一回の注射で1ヶ月以上痛みが再度起こらないという人もいれば、1時間しか痛みのない状態を保つことが出来ない人もいるようです。
もちろん、ブロック注射を続けて完治した人もいます。
病院では、絶対安静のためにコルセットをすすめることがあります。
コルセットを巻くことにより、腹圧を上昇させ、腰椎を安定させるのです。
コルセットは体に合わない物を使っていると、悪化をまねく原因にもなるので、医師に相談してから購入してください。
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