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枕・寝違えが原因で首が痛い時の対策
朝、目が覚めると、首が痛くて動かないなんてこと、たまにありますよね。
首を寝違えてしまった時は、病院へ行き、お医者さんに診断してもらうのが一番良いのですが、どうしても仕事などで病院に行けない時は、これから紹介するような対処方法をとってみてください。
寝違えた直後に自分で行える一番簡単な対処方法としては、患部を冷やすことです。
寝違いによる首の痛みは、炎症を起こしていることがほとんどです。
なので、痛む部分をとにかく冷却し、炎症を抑制させることがとても大切です。
正しい冷却方法としては、アイスパックやアイスノンをタオルなどで巻き、患部に10分程度あてておきます。
アイスパックなどがない場合は、ビニール袋に氷と少量の水を入れたものでもいいでしょう。
アイスパックを10分間あてた後は、10分間放置します。
このように、10分冷却して10分放置するのを3~4回繰り返してください。
これだけでも、痛みをかなり緩和することができると思います。
痛みがそんなにないからといって、間違った処置を行うと、悪化させてしまうこともあるので注意が必要です。
首を寝違えた時に、絶対にやってはいけないことがいくつかあります。
まず、お風呂に長時間浸かって体を温めたり、温湿布を患部に貼って温めたりするのは止めた方がいいです。
また、痛みがあるにも関わらず、首をぐるぐる回したり、首のストレッチなどを行って、首を動かそうとするのも止めましょう。
首や肩をマッサージするのもよくありません。
二、三日しても痛みが治まらないようなら、病院で検査を受けてください。
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