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寝言の原因
一般的に寝言を言うのは、眠りの浅いレム睡眠の時だと言われています。
レム睡眠の時は脳がまだ起きている状態なので、言語中枢も起きていて寝言が出易いのです。
レム睡眠の時に寝言を言うのですから、寝言が多い場合は十分な睡眠がとれていないことになりますよね。
疲れているにも関わらず、熟睡出来ないのは、日常的に何らかのストレスを受けているのが原因ではないでしょうか。
うつ病を患っている人にも寝言が多くみられますし、今置かれている生活環境によって、心身に不調が現れると、やはり眠りも浅くなり、それが寝言に繋がります。
どんなに健康な人でも夢を見ていると、その夢の中での言動がそのまま寝言として発せられるケースもあります。
寝言だけで終わればいいのですが、これが壁を殴る蹴るまで行動が発展すると、睡眠行動障害になってしまうので、医師の診断を受けましょう。
また、肉体的に疲労がたまっている人も寝言を言いやすいんだとか。
寝言を言ってしまう原因として一概にこれが原因と断定することは出来ませんが、他にもアルコールが原因で寝言を言ってしまうなんて話もあります。
アルコールには眠気を誘う作用があるものの、お酒を飲むと完全に熟睡出来ないことが多いのです。
だからと言って、アルコール=寝言の原因だという訳ではありませんが、実際にアルコールを多量に摂取するようになってから寝言が増えたという人もいます。
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