このサイトでは病気の予防と医療の知識について紹介しております。
スポンサードリンク
いびきと歯軋りの関係
家族や一緒にいるパートナーのいびきや歯軋りが酷かったり、付き合った人に毎回いびきや歯軋りが酷いなんて言われる方、結構いるのではないかと思います。
実は、このいびきと歯軋りには関係性があるんです。
アメリカの研究では、睡眠時にいびきをかいたり、無呼吸症候群である人、寝言を必ず言う人の約70%が歯軋りをするという結果が出ているのです。
ただ、いびきと歯軋りは関連性があるということはわかっているのですが、メカニズムまでははっきりしていないのが現状のようなのです。
いびきの原因は色々とあります。
元々、鼻が悪かったり、鼻炎持ちだったりする場合、鼻がつまってしまい、口で呼吸をしようとしますよね。
睡眠時に口を開けて呼吸していると、それがいびきに繋がります。
あと、喉は脂肪がつきやすいために気道が狭くなり、それがいびきに繋がるケースもあるでしょう。
歯並びが悪い人も要注意なんです。
歯並びが悪いと、歯軋りなどで口が閉じづらくなり、自然と口で呼吸をしてしまうようになるのです。
そうすると、軟口蓋と言われる喉の部分にある蓋が閉じてしまい、それがいびきに繋がるのです。
また、歯軋りをよくしている方で顎関節症を患っているという方も少なくありません。
歯軋りにより、寝ている間に顎に負担がかかり、顎関節症になるケースもあるんです。
たかが歯軋りと思わないで、早めに何らかの対策を取った方が歯にも顎にも負担をかけずに済みます。
PR
ブログ内検索
カテゴリー
最新記事