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魚の目の芯
魚の目には、中心部分に芯があります。
この芯が皮膚の奥の神経を刺激して、歩くと痛みが生じるのです。
この芯は、白色です。
皮膚の奥にいくにつれ、三角すいのように先が尖ってきます。
魚の目治療をして取れた芯を見ると、白い三角すいになっているのです。
この芯を根こそぎ取ることができれば、魚の目が再発する可能性は少ないでしょう。
魚の目そのものの大きさは人それぞれ違いますが、小さい豆くらいの大きさの物が大半と言っていいと思います。
硬くなった皮膚の中心部分が半分透き通った感じになり、その真ん中に硬い芯ができます。
それが、魚の目の芯です。
魚の目の芯は、肉眼でも充分に確認できる大きさで、前述した通り、色は白っぽい色なので、黒っぽい色の芯だったら、それはイボだと思われます。
自分で、市販のスピール膏を患部に貼って、魚の目を除去しようとしても、芯は奥深いところにあるので、芯が取れたかどうかわからない場合も多いかもしれません。
芯が取れると、スピール膏をはがす時に一緒にくっついてくることがあります。
そして、患部は魚の目の芯が抜けた分、穴があいた状態になります。
芯が取れないと再発しますので、芯が取れたかどうかわからない場合は皮膚科に行った方がいいでしょう。
魚の目の芯が取れて治っているのに、さらにスピール膏を貼り続けると、健康な皮膚までが悪くなってしまいます。
自己判断が難しい場合も皮膚科を受診した方が安全かもしれません。
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