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このサイトでは病気の予防と医療の知識について紹介しております。
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耳垢が原因で難聴に

耳垢を侮ってはいけません。
耳の掃除を怠ると、耳垢により耳が汚れるのはもちろんのこと、聞こえが悪くなるし、耳鳴りを起こすこともあるのです。
耳垢は、水分を吸収すると膨張します。
耳垢がある状態で水泳や入浴をすると、耳垢が膨張し、鼓膜を塞いでしまいます。
それにより、耳鳴りが起こります。
時には、難聴のような症状を引き起こしてしまう事もあります。
しかし、耳を清潔にしていても、同じような症状になってしまうこともあるでしょう。
耳掃除をしていて強く擦り過ぎたりすると、耳が傷つき、炎症を起こしてしまいます。
これが原因で耳が痛むこともあるのです。
強く擦り過ぎると、耳に傷ができてしまい、カサブタになってしまいますよね。
このカサブタが耳垢と共に外耳道を塞いでしまうため、難聴のような症状を引き起こしてしまうのです。
また、毎日綿棒で耳を掃除していても、耳の入り口付近だけを掃除していると、耳垢が奥に入ってしまい、それが詰まってしまう場合もあります。
このようになってしまったら、自分で取り除くのは危険です。
余計に耳を傷付けてしまう可能性もありますから、無理をして自分で取り除こうとはせずに、耳鼻科で取り除いてもらう方が良いです。
きれいにしてくれますよ。
ちょっとでも耳が痛いとか、聞こえが悪くなったと感じたならば、なるべく早く耳鼻科に行ってみることをお勧めします。
耳の異常を放置すると、難聴になってしまったり、最悪、聞こえなくなってしまうこともあります。

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中耳炎が酷くなると

中耳炎がひどくなるのは、本人が中耳炎になったとは気付かずに、そのまま放置してしまうことが多いためかもしれません。
特に、幼児の場合は、自分で症状を訴えることができませんから、親が注意してあげる必要があります。
風邪をひいて、症状の一つである熱は下がったのに、鼻水や咳などがなかなか治らないことがありますよね。
もし、風邪をひいた時点で中耳炎になっていたとしたら、それは「急性中耳炎」と診断されます。
急性中耳炎の場合は、鼓膜に穴が開いてしまうのですが、この穴は普通なら何もしなくても自然にふさがっていきます。
でも、鼻水や咳が長引いてしまっていると、鼓膜の穴がふさがらないために、「慢性中耳炎」になってしまうのです。
慢性中耳炎になると、耳の聞こえが悪くなってきます。
この状態になっても、中耳炎だということに気付かずにいると、鼓膜の穴がふさがらないという問題だけではなくなってくるでしょう。
脳への伝達も無くなり、耳の聞こえはどんどん悪くなる一方です。
治療が遅れるほど、だんだん治らなくなっていき、しまいには聞こえなくなってしまうのです。
他の中耳炎でも、ひどくなると大変なことになってしまいます。
例えば、「滲出性中耳炎」をそのままにしておくと、手術しても回復が難しく、生涯難聴になってしまうこともあります。
このように、中耳炎がひどくなると、聴力の回復が難しくなります。
たかが風邪と思わずに、鼻水や咳が長引くようなら、耳鼻科を受診してみた方が良いかもしれませんね。

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中耳炎の種類

中耳炎の種類は、いくつかあります。
その中でも、主なものは「急性中耳炎」になります。
いわゆる「中耳炎」と診断されるものは、ほとんどがこの「急性中耳炎」と言われているのです。
この病気は、ウイルスが中耳に入って、炎症を起こしてしまいます。
症状としては、熱が出たり、耳が痛くなったりするものです。
通常は抗生物質の投与により、数日で治るのですが、長引いてしまうと別の病気をもたらしてしまうので、適切な治療が必要ですね。
他には、「滲出性中耳炎」があります。
これは鼓膜の奥に滲出液がたまってしまう病気です。
耳が痛くなったり、熱などの症状はありませんが、難聴のような症状が起こります。
幼児や高齢者に多く見られますが、テレビの音を大きくして見るとか、後ろから呼んでも気付かないなどの行動をしたら、注意が必要です。
この二つの中耳炎が治らないままで、炎症が慢性化してくると、「慢性中耳炎」となってしまいます。
耳鳴りなどの症状も出てきてしまうのです。
「中耳炎」と一言で言っても、何種類もあります。
それぞれに症状も違います。
繰り返し中耳炎を患うことによって、耳の骨を破壊してしまったり、鼓膜に穴が開いて治らなくなってしまう事もあります。
気を付けなければなりませんね。
耳は大切です。
聞こえない生活は不便ですよね。
今の生活に音が無くなってしまったらどうでしょうか。
静かを通り越して、怖いですよね。
耳に少しでも異常を感じたら、すぐに耳鼻科を受診することをお勧めします。

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