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中耳炎の種類
中耳炎の種類は、いくつかあります。
その中でも、主なものは「急性中耳炎」になります。
いわゆる「中耳炎」と診断されるものは、ほとんどがこの「急性中耳炎」と言われているのです。
この病気は、ウイルスが中耳に入って、炎症を起こしてしまいます。
症状としては、熱が出たり、耳が痛くなったりするものです。
通常は抗生物質の投与により、数日で治るのですが、長引いてしまうと別の病気をもたらしてしまうので、適切な治療が必要ですね。
他には、「滲出性中耳炎」があります。
これは鼓膜の奥に滲出液がたまってしまう病気です。
耳が痛くなったり、熱などの症状はありませんが、難聴のような症状が起こります。
幼児や高齢者に多く見られますが、テレビの音を大きくして見るとか、後ろから呼んでも気付かないなどの行動をしたら、注意が必要です。
この二つの中耳炎が治らないままで、炎症が慢性化してくると、「慢性中耳炎」となってしまいます。
耳鳴りなどの症状も出てきてしまうのです。
「中耳炎」と一言で言っても、何種類もあります。
それぞれに症状も違います。
繰り返し中耳炎を患うことによって、耳の骨を破壊してしまったり、鼓膜に穴が開いて治らなくなってしまう事もあります。
気を付けなければなりませんね。
耳は大切です。
聞こえない生活は不便ですよね。
今の生活に音が無くなってしまったらどうでしょうか。
静かを通り越して、怖いですよね。
耳に少しでも異常を感じたら、すぐに耳鼻科を受診することをお勧めします。
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