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子供のあがり症
子どものあがり症は、親のしつけが大きく関わってきます。
あがり症の子どものほとんどは、失敗は絶対にしてはいけないものだと感じています。
恥をさらしてはいけない。
完璧でないとならない。
そういった恐怖心に似た思い込みから、自分から何かをする際に、極度に緊張してしまうのです。
これは、個性でもなんでもありません。
親のエゴによって、素直な気持ちを表現できなくなっているのです。
しつけを厳しくするのがいけないのではありません。
威圧的に無理矢理意見を押しつけたり、子どもの気持ちを無視して手をだすのがいけないのです。
そういった態度で接していると、子どもは萎縮してしまいます。
どうせわかってもらえないと、意見が主張できなくなってしまいます。
周りにできるだけ合わせて、自分をださない事でトラブルを避けるようになります。
そうして生きていても、意見をいわなければならない場面は少なからずあるでしょう。
この時に、心臓が飛びでるくらい緊張しながらも、言葉を必死で選び、どうにか発言できたとします。
本人にとっては、一世一代の大仕事です。
でも、ここで否定されたり、からかわれたりしたら、さらに自分を認められなくなるでしょう。
「やっぱり自分なんて」と、ネガティブになるのです。
こうなると悪循環ですね。
大人になっても、自己主張ができないままの人もいます。
早い段階で親が気づき、教育方針を見直して、自分の価値を知らせてあげましょう。
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