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メタボリックシンドローム対策

最近話題のメタボリックシンドローム
その原因は、過栄養と運動不足です。
その結果として内臓脂肪がたまり(腹囲;男性85cm以上・女性90cm以上)、肥満(BMI25以上)となります。
この状態は、高脂肪血症、耐糖能異常、高血圧症として健康診断時の数値として現れ、やがて心筋梗塞や脳梗塞などの動脈硬化を引き起こします。
メタボリックシンドローム対策として、本質的には肥満の解消に尽きます。
何を食べるかよりも、まず基本的には、カロリーの総摂取量を減らすことです。
むろん血糖が上がりにくい食品を主にして、バランスの良い食事が出来ればそれが一番なのですが、栄養学的にまだ何が体にとって良いものなのかというしっかりした証拠がなく、また栄養過多の現状では、カロリーの絶対量を少なくすることが、基本になってくると思います。
減量に関しては、食事7割、運動3割と言われ、やはり食事のケアが大切です。
それと、生活習慣病の予防に役立つ健康法として、ウオーキングを実践する人が増えています。
ウオーキングのように、ゆっくりした運動ほど消費エネルギーに占める脂肪の割合が高く、効率的なのと、老若男女問わず、特別な施設や器具も必要なく、関節や筋肉への負担も少ないなど、利点が多くあります。
また、平成20年4月から特定検診・特定保険の指導が始まります。
国としても国民病と言われているメタボリックシンドローム対策や予防を、課題として取り組むことになり、各保健機関において、基本健康検査を受ける際に、メタボリックシンドロームのチェックができるようになります。
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メタボリックシンドロームの予防

メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪が溜まりすぎることにより、高脂血症や糖尿病、高血圧などの生活習慣病を引き起こした状態をいいます。
さらにメタボ状態を放っておくと動脈硬化が進み。
心疾患や脳血管疾患などの死に至るような病気になりやすくなります。
メタボリックシンドロームの予防の一環として、2008年の4月からメタボリックを重視した健康診断、俗称「メタボ診断」が始まります。
健康診断は身長や体重血液検査などに加え、腹囲を測ったり内臓脂肪のチェックをします。
更に、健康診断の成果次第では、食生活や運動不足などの生活習慣の見直しを支援してくれ、内臓脂肪を減らすサポートします。
普段の予防として、食生活の改善は欠かせません。
バランスのとれた適切な量の食事を心掛けるとともに、食事をする時間や食べ方(早食いや大食い)などにも注意し、1日3食規則正しく食べましょう。
また、内臓脂肪を減らすためには、日頃から体を動かす習慣を身につけておくことが重要です。
活発な運動活動を行うと、消費エネルギーが増えたり、身体機能が活性化することにより、血糖や脂質がより多く消費されるようになり、内臓脂肪が減少しやすくなります。
その結果、血糖値や脂質異常、高血圧が改善されて生活習慣病の予防につながっていきます。
あと、多くの有害物質を含み、健康にさまざまな悪影響をおよぼす喫煙は、ガンや、動脈硬化を進行させ、脳卒中や虚血性心疾患のリスクも高めるので、禁煙も心掛けましょう。
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メタボリック シンドローム厚生労働省の指針

厚生労働省は指針のひとつとして、2008年4月からメタボリックシンドローム検診(特定検診・保健指導)を始めることになりました。
健康保険法改正で、40〜74歳の全国民を対象に導入されることになった特定健診は当面、現行の基準でスタートします。
ただ、ウエスト基準に合致しない人を見落としたりしないよう、肥満度をみる別の基準も設けていて、健康診断項目に「腹囲」測定が加わることがひとつです。
今回の指針の内容で、新たに加わったのが「健康保持増進対策の基本的考え方」の部分です。
「近年における医学の進歩に伴い、心疾患、高血圧、糖尿病などの生活習慣病、およびメタボリックシンドロームについては若年期から継続した適切な運動を行い、健全な食生活を維持し、ストレスをコントロールすることにより、予防されることが明らかにされてきた」としています。
今までの健康診断は、結果を通知するだけで終わりでしたが、特定検診で、メタボリックシンドロームであると診断されると、レベルに応じて、1人20分以上の個人面談や、3〜6ヶ月の「食事や運動の支援プログラム」を受ける必要があるそうです。
さらに、その後も、メタボリックの具合について、定期的に電話や面談で、確認するケースもあるそうです。
また、会社や組合など健康保険者が、特定保健指導を行なう義務もあります。
さらに5年後に成果を判定し、メタボリックの兆候が改善されていない場合、健康保険者には財政的なペナルティが課せられることになります。
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