視力回復手術 失敗例
視力回復手術といえばレーシック手術ですが、レーシック手術にはフラップを使用する手術と、フラップを使用しないPRK手術の二種類あります。
どちらも目の中の手術なのは同じです。
2000年におきた2件の訴訟では2件ともフラップ作製ミスが原因の不正乱視や視力低下と認められ、原告が勝訴しています。
技術不足による医療過誤を避けるには、経験豊富で評判の良い医師を選ぶ必要があるようです。
2006年にはPRK手術で、ヘイズと呼ばれる角膜濁りの合併症で不正乱視がおきた訴訟がありました。
この時、事前にヘイズと不正乱視リスクの説明があり、簡単に説明した文書も交わされていたそうですが、内容が説明不十分という事で、最高裁にて原告が勝訴しました。
ですが、この事例では、後にヘイズは治まり、それに伴い視力も改善されたと報告されています。
現在までにレーシック手術による失明はないとされていますが、様々なリスクはあるのです。
元々の視力が低いほど近視に戻る可能性が高いといわれ、レーザー照射が原因で光に異常に敏感になる「まぶしがり症(羞明症)」を引き起こす可能性は、近年のレーザー機器発達によりリスクは減っていますが、手術の性質上、細菌感染症や炎症・角膜上皮迷入という合併症も起こりえます。
術後に使用するステロイド系の薬は緑内障発生リスクを伴い、レーザー照射ミスが原因の角膜拡張は視力低下を招きかねません。
フラップを使用する手術では、フラップ作製ミス・フラップ位置ずれによる不正乱視のリスクがあります。
ステレオグラム 視力回復
視力回復には眼の筋肉のトレーニングが欠かせませんが、このトレーニングとして、ステレオグラムというのがあるのをご存じですか?このステレオグラム、以前ブームになったことがありますが、平面の絵を眼の焦点を意識的にずらして立体的に見ることのできる3D画像のことです。
両眼差視という人間の眼の機能を利用しています。
これは、ある1枚の平面の絵をじっと見続けていると、ぼんやりと何か浮かんできます。
見ているだけでは出てきません。
寄り眼にした状態でじっと見つめるのです。
立体的にふわっと絵(または文字が)が現れてきます。
本屋さんでもこういう類の本はよく売られています。
これは眼の筋肉の緊張や疲れを取り、本来の機能を取り戻すことで、視力回復にも役立つと言われています。
しかし、この3Dは簡単に見る人ができる人もいれば、なかなか見れないと言う人もいます。
その絵に中央下(又は上)辺りに点が二つ付いていることがあります。
初心者の方はこの2点をぼんやり見て、3点に見えた瞬間にその絵を見てみると意外に見ることができます。
最初は難しいですが、コツを掴めば、簡単に見ることができるでしょう。
浮かび上がって来た3Dを見れたときは感動もひとしおです。
眼の疲れを取る・・・とありますが、私はステレオグラムを見ると結構疲れますが、これでも視力回復の効果があるのでしょうか?と不思議に思います。
子供 視力回復トレーニング 眼育
子供の視力回復トレーニングの眼育が、最近お母さん方の間で評判となっています。
わが子に眼鏡が必要と知ってショックを受けない親はいません。
初めて学校からの通知で知らされたとき、お母さんはこの世の終わりかのようなショックを受けるものです。
当然ですよね。
一般的には一旦落ちた視力が回復するのは手術だけとされているのですから。
眼育では、近視を食い止める→視力を回復させる→視力低下を防ぐ事を目的に目をトレーニングしていきます。
眼育では「のんびり物を眺める」という意味の「眺視(ちょうし)」という独自の言葉を作り、凝視から眺視へを目標にしたトレーニングを行っていきます。
2日に1度の28分間トレーニングが、子供が喜んで続けられるようCDに合わせて楽しく遊びながら行える工夫がされています。
いくつかのトレーニングの中には結果が点数で出るものもあり、それに夢中になる子もいるようです。
いい結果が出るとやりがいを感じるのは、大人も子供も同じですね。
他にも、大昔から近視の原因と言われている姿勢や生活習慣を子供が自らチェックし見直す仕組みになっています。
眼育では、視力回復や近視予防は幼い時期ほど効果があるとの結論から、特に近視が発生しやすい小学校時代の重要性を訴えています。
トレーニングキットによるカリキュラムを続けなければ効果が出ない事から、1ヶ月使用後の返品保障まで行っており、トレーニング開始からのアフターフォローやサポートも万全とお母さんたちの間で話題です。