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いびきが原因で突然死
いびきが原因で突然死という話を聞いた事はないでしょうか?実は、大きないびきは一歩ずつ死に近づいているといってもおかしくないのです。
いびきをかく人の中でも、半分の人は医師による診察・診断を受けなくてはいけない状態であるというデータも出ています。
大げさだと思われる方も多いと思いますが、いびきは高血圧や心臓病などと同じく成人病の一種だという医師もいるほど危険なものなのです。
もしも、いびきをかいている状態であるならば、いびき防止の対策を知っておく事が突然死の危険から免れる事になります。
睡眠中に無呼吸になってしまう「睡眠時無呼吸症候群」は、40代から50代の男性に最も多い病気です。
また、睡眠時無呼吸症候群の人には、心臓病や高血圧の持病を持っている人がとても多いと言われています。
これらの病気に関連した脳卒中による突然死は、夜中に起こる事が多いそうです。
睡眠時無呼吸症候群の方が、いびきをかいて息が止まっている間に、酸素が減って高血圧となり、脳動脈が破裂して脳卒中となり、突然死してしまうのです。
高血圧や心臓病の方がいびきよりも心配になると思いますが、いびきを改善すればこれらの病気も完治しやすくなります。
心臓病や高血圧で治療を受けているのであれば、一緒にいびき防止の診察を受ける事をお勧めします。
いびきの診察は、呼吸器科や耳鼻咽喉科が専門ですが、持病があっていびきが大きい方は、突然死防止のために、まずはかかりつけの医師に相談してみてはいかがでしょうか。
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