早漏 改善
早漏改善には、サプリメントが効果的なこともあります。
早漏の原因がセロトニン量の低下なら、セロトニンの分泌量を増やせば、早漏も改善されるはずです。
リチウムやグリコーゲン、タウリンなどが豊富に含まれている牡蠣肉エキスのサプリメントや抗うつにも使われる5-HTPなどがセロトニン量低下には有効でしょう。
漢方薬の成分で早漏改善をするサプリメントも数多く販売されています。
高麗ニンジンやハマビシ、イチョウ葉エキスなどが主要成分の「アンドロペニス」は、早漏だけでなく、サイズアップにも効果があるそうです。
日本の漢方専門医が開発した100%天然生薬のサプリメント「ビッグウェーブ3 YABUSAME(ヤブサメ)」は、胡桃のフラボノイドの効果で自然な男性力の回復を目指します。
マカやロディオラなど100%天然の成分だけでできていて、副作用なく硬度や持続時間がアップするといわれているのが「ゼクノリン」。
ペニス増大効果もあるようですが、少なくても40日以上の服用が目安になっています。
亜鉛、マカ、アルギニン、ムクナ、高麗ニンジンを配合し、早漏だけでなく性欲減退にも効果的なのが「ムクナゼット」。
続けやすい価格も特徴の一つです。
併せてL-シトルリンやカンカニクジュヨウエキス、アカガウグルアなどが若い頃のようなやる気を漲らせてくれる「ウルトラエレクションズ」を服用すれば、さらに相乗効果が期待できるかもしれません。
早漏とは
早漏の定義には諸説あり、明確な定義がはっきりしません。
女性の膣内に男性器を入れた後、30秒以内に射精すると早漏だという説、1分半以内に射精すると早漏だという説、2分以内に射精すると早漏だという説、射精までの時間ではなく、挿入してから10回以内のピストン運動で射精すると早漏だという説もあります。
また、射精までの時間やピストン回数が問題ではなく、自分で射精をコントロールできない状態を早漏とする説もあるようですが、大体の場合、女性がオーガズムに達する前に射精すると早漏と呼ばれる可能性が高いでしょう。
特に若い男性は自分が早漏だと思ったり、早漏であることに悩むことが多いです。
でも、日本人の若い男性(18歳~25歳)が射精するまでの平均的な時間は、45秒から470秒だという調査結果もありますから、挿入してから10分前後の持続力があれば早漏ではないということができると思います。
アルフレッド・キンゼイ博士のレポートによると、男性の7割が2分以内に射精するといわれていますし、まだ若くて女性との性経験の回数が少なければ、早漏になってしまって当たり前です。
若くなくても女性との性経験がほとんどなかったり、性交の相手が憧れの女性だったりすると、早漏になってしまう可能性が高くなります。
早漏は性経験を重ねて慣れることで解消できることもありますし、早漏防止グッズなどを使って持続時間を延ばすこともできますから、あまり悩まない方がいいです。
早漏のことを悩みすぎると、勃起障害や女性恐怖症、うつ病になってしまう恐れもあるでしょう。
勃起不全 中折れ
勃起不全で多いのが、中折れです。
中折れとは、全く勃起しないわけではなく、勃起するものの、いざ挿入すると萎える、もしくは、最後まで勃起が持続しないというケースになります。
自慰では中折れにならなくても、実際の性交では射精まで勃起が維持できないという人も、若い人を中心に増えているようです。
精神的なことが原因で中折れになることもありますし、生活習慣などが原因で中折れになることもあるでしょう。
性交の相手に魅力がないから中折れになるわけではなく、男性側の体調やストレスなどの精神的な問題が原因なのですが、中折れが続くと男性だけではなく、女性まで自分に自信をなくしてしまうこともあります。
何度も中折れしているうちに、セックスレスになることも多いかもしれません。
女性側からすると、セックスレスに悩み、勃起不全を治してほしいと思っても、「お医者さんに相談して」とか、「治療薬を使って」とはいいづらいものです。
パートナーとの関係を悪化させないためにも、男性は自分から積極的に勃起不全の治療に取り組む必要があると思います。
勃起不全は治療薬を使うことで劇的に改善する可能性のある病気です。
中折れしたらどうしようという不安が、中折れの原因になっていることもあります。
勃起不全の治療薬を使って何度か射精まで勃起が持続できると、自信がついて治療薬が必要なくなることもあるそうです。
一人で悩まずに、勇気を出して医師に相談してみましょう。