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生理と生理の間に出血や痛みがある
最近、婦人科関連の悩みを抱える方は非常に多くなってきています。
このような悩みは、婦人科受診への抵抗から、早期解決が難しいのが特徴です。
よく耳にするのは、生理と生理の間に生理痛のようなものがあるとか、生理と生理の間に軽い出血があるといった悩みです。
このような症状は、問題がない事がほとんどです。
「排卵出血」「排卵痛」「中間出血」「中間痛」などといわれているのがその一部です。
これらは、排卵によって起こるものや、排卵によるホルモンバランスの変化によるものが多い症状で、危険性は低いと考えられます。
ただし、出血が2日~3日で治まらない場合、出血量が多い場合、痛みが激しい場合、長引く場合などは、様々な病気の可能性があるので、早急に婦人科へ相談に行きましょう。
もちろん、ほとんどの場合が大した病気ではない事が多く、そこまで心配するものではありません。
しかし、どんな病気も放置して悪化すれば、手遅れになる事もあります。
このような症状のなかに、子宮癌の可能性がない訳でもありません。
恥ずかしいのは一時の事ですし、安心に変わるものはありません。
自己判断で軽視せずに、ちょっとした変化でもきちんと受診する癖をつけておけば、怖い病気はかなり高い割合で予防できます。
婦人科関連の病気に限った事ではありませんが、どんな症状や病気でも、早期受診、早期発見、早期治療が肝心ですよ。
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