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高血圧は薬を飲んだ方が良い
高血圧では、血圧を下げる為の薬を利用した治療が行われるケースもあります。
ですが、最初から治療薬である降圧剤を処方されることはあまりありません。
何故なら、降圧剤は一時的に血圧を下げる効果があるだけで高血圧を治す薬ではないからです。
高血圧にも様々な原因があり、基本的にはその原因を排除しなければ高血圧は治りません。
内臓疾患が原因なら内臓疾患をしっかり治療しなければなりませんし、生活習慣が原因であれば生活習慣を直さなければ高血圧は治らないのです。
別に高血圧が治らなくても薬を飲んでいる間、血圧が抑えられるならそれでいい、その方が楽だと思う方も中にはいるかもしれません。
しかし、降圧剤は副作用を起こすこともあります。
また、降圧剤にも様々な薬があるのですが、その薬によっては、「使用してはいけない人」の基準が定められています。
例えば、妊婦は使えない薬・喘息の人は使えない薬・通風の人は使えない薬など色々あるのです。
ですから、安易に薬に頼らず、生活習慣に問題がある場合には、まず生活習慣を改善する努力が必要です。
また、他の薬との飲み合わせによって危険を及ぼすものもあります。
そして、飲み始めたら、基本的に一生続けるというのが前提となっています。
薬を飲み続けると言うことは、そんなに簡単なことではありません。
定期的に医師の診断を受けながら、用法・用量を守って、医師の指示通りに飲まなければ危険なケースも多々あります。
服用に関しては十分医師と相談の上、決めるようにしましょう。
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