このサイトでは病気の予防と医療の知識について紹介しております。
スポンサードリンク
難聴とストレスの関係性
ストレスが原因といわれている難聴には、「突発性難聴」と「心因性難聴」の二種類があります。
突発性難聴は原因不明とされていますが、ストレスが原因の可能性が高いようです。
この難聴は、ある日を境に、いきなり片耳が聞こえづらくなるのが特徴で、耳鳴りも併発します。
心因性難聴は、原因がストレスとはっきりしています。
音が聞こえづらくなる、耳鳴り、頭痛といった症状があります。
体の他の部分には異常がみつからないのに、なぜか耳だけ聞こえない(聞こえにくい)という場合もあるようです。
治療法としては、精神科や心療内科などで、ストレスになっている根源を排除する事から始まります。
つまり、この難聴は薬や手術で治すのではなく、精神面から鍛えていく事が第一歩となるのです。
もちろん完治する方もいるので、難聴によって更にストレスが加わらないように、ドクターとよく相談する事が大切になってきます。
ストレスと難聴って、関係性がないと思われがちですが、実は大きく関わっているんですよね。
知らないうちに体にストレスを溜め込むと、人間の体は自動的にストレスを解消するように動き始め、脳に体全部の栄養が集められるようになっています。
その事で、耳、目、首、肩などにいくはずだった血液や栄養がいかなくなる為、難聴、眼痛、首のこり、肩こりなどといった症状が出始め、本来の機能を低下してしまうとされています。
ストレス解消法は人それぞれですが、規則正しい生活をして、体を充分に休めてあげる事が大切です。
PR
ブログ内検索
カテゴリー
最新記事