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耳が詰まった感じの時はどんな病気が考えられる
風邪をひいた後からなんとなく耳に違和感を感じたり、普段から耳が詰まっている感じや塞がっているような感じがすることはありませんか?そのように感じるからイコール病気とは言えませんが、何日も詰まった感じなどが続くようであれば病院へ行き、診察してもらいましょう。
数時間経てば、その違和感が消える場合は、特に問題はないと思います。
でも、耳の違和感をあまり放っておくと、難聴などになってしまう可能性もあるので、早めに病院へ行き、診断してもらってください。
耳が詰まった感じがする時の病気として考えられるのは、耳管狭窄症です。
この病気は、耳管の換気機能が低下し、違和感を感じる病気です。
飛行機に乗った時やエレベーターに乗った時など、急な気圧の変化に対応できずに耳に違和感を感じたことって誰にでも一度くらいありますよね。
そんな時は唾を飲み込めば、その違和感も解消できていたはずです。
でも、耳管狭窄症はその違和感が解消できず、何日も耳が詰まった状態で不快感が続きます。
また、耳管開放症だという可能性もあるでしょう。
この病気は、通常閉じているはずの耳管口が常に開いてしまっていて、耳に違和感を感じます。
この病気と全く逆の病気が、先ほどの耳管狭窄症です。
耳管開放症になってしまう原因は、ストレスだと言われています。
そのため、これといった治療法がなく、ストレスを軽減するように体を休めることぐらいしか対策がありません。
だからといって放置していると、突発性難聴になってしまう可能性も十分あるので、注意が必要です。
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