このサイトでは病気の予防と医療の知識について紹介しております。
スポンサードリンク
ヘッドホン難聴とは
最近では、ヘッドホン難聴の方が増えているそうです。
街中でヘッドホンをして音楽などを聴くのは、難聴になる可能性の高いとても危険な行為です。
うるさい場所で音楽を聴いている時は、周囲の音を消そうとして自然に音量を上げてしまいますよね。
あまり音量を上げすぎると、電車の中では迷惑行為にもなりますし、音が大きければ大きい程、耳が受けるダメージも大きくなります。
騒音の中で音楽などを聴く時には、ノイズキャンセル機能がついたヘッドホンを使い、小さい音でも聴き取れるよう周囲のノイズを軽減し、耳への負担を軽くしましょう。
静かな室内でヘッドホンを使って音楽などを聴く場合も、あまり長時間にならないように気をつけてください。
一日中、ヘッドホンで音楽を聴きながら何か作業するなんて以ての外です。
もちろん、ヘッドホンで音楽を聴くのが悪いというわけではありません。
ヘッドホンで音楽を聴いて、耳が多少のダメージを受けたとしても、その後にヘッドホンをしていなければ耳を休ませることになります。
ですが、耳を休ませずに長時間聴き続けると、耳に相当なダメージを与えてしまいますから、難聴になりやすいですし、難聴を進行させる可能性も高いのです。
スピーカーなどで音楽を聴く場合は、空気中を伝わるので、高い周波数の音も耳に伝わるまでに弱まって伝わります。
しかし、ヘッドホンで聴くと、その周波数が弱まることなく、高いまま耳に直接伝わるのです。
音を聴くために機能している内耳は、周波数の高い音でダメージを受けると言われています。
PR
ブログ内検索
カテゴリー
最新記事