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大人引きこもりを病院で解消
医学的に引きこもりは病気として診断されません。
ですから、心療内科や精神科・神経科などで診察してもらうことをおすすめします。
自分自身に合った医師を見つけるのが一番なのですが、一発でその医師に出会うというのもなかなか難しいと思います。
ネットで検索したり、保健所なんかに相談するのもいいでしょう。
基本的な治療としては、カウンセラーや医師と、自分自身の性格の構造や問題点などを話し合うカウンセリングを行います。
そのカウンセリングを何度も何度も重ねていくことにより、歪んでしまった部分を矯正したり、生活のリズムを整えていくようにするのです。
さらに、このカウンセリングと併せて、薬物療法を行う場合もあります。
うつ症状や睡眠障害がひどくみられる場合には、抗うつ剤や抗不安剤を処方されるでしょう。
それほど症状が重くない場合であれば、サプリメントなどを使う方法もあるようです。
しかし、薬物療法は引きこもりを治す直接の方法とはいえません。
薬だけでは引きこもりのような心の病を治療することは不可能なのです。
それに、あまり薬に頼ってしまいすぎると、薬なしでは生きていけないような薬漬けの人生になってしまう恐れもあるので注意が必要だと思います。
とはいえ、抗うつ剤などを服用すると、精神的な症状が和らぐことは確かです。
多少なりとも精神的な症状が和げば、行動範囲が広がるはずです。
薬の服用で精神的な症状を和らげ、カウンセリングを受けていたら、何もしないよりはかなり症状がよくなるでしょう。
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