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最近多い引きこもり主婦
最近、「引きこもり主婦」なんて言葉をよく耳にします。
引きこもりは、小学生など低年齢層に多くみられる現象でしたが、近年ではそうでもなさそうなんです。
主婦の引きこもりは、育児の悩みや夫婦間の悩み、対人関係の悩みなどが要因になっているようです。
何か悩みがあっても、「ま、なんとかなるでしょう」と考えられる人はいいのですが、正義感が強かったり、責任感が強い人ほど、引きこもりになりやすいといわれています。
引きこもりが悪化して育児のノイローゼになってしまい、子供の虐待に繋がるケースも少なくはないので注意が必要ですね。
子育てについての相談窓口は数多く設置されているのですが、引きこもりをケアしてくれるような窓口が圧倒的に少ないのが現状です。
特に引きこもりになりやすいケースとしては、転勤の多い家庭の専業主婦があげられます。
転勤が多いと、一つの場所に長く住むということがあまりなく、働きに出るタイミングも失いがちになってしまいます。
そうなると、家族以外の人とコミュニケーションをとる機会も少なくなりますから、引きこもりの専業主婦になってしまいやすいのですね。
さらに、子育てについて協力を得ようとしても夫が協力してくれないなどのマイナス要因が加わると、引きこもりがますます悪化してしまうでしょう。
このような悩みを吐き出せるような友人やサークルを見つけるのが一番いいのですが、引きこもりやすい人はおとなしかったり、人見知りだったりするので、それも難しいかもしれません。
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