漢方薬で痔を治したい
痛みや異物感、不快感やかゆみなど、痔に悩む方は、色々な症状でお困りのようです。
このような症状を、肛門科に行かずに抑えたい、もしくは治したいと考える方はとても多いですね。
もちろん、肛門科に訪れ、治療する事が一番ではありますが、時間の都合や抵抗感から、避けたいと考える方が少なくありません。
そこでオススメなのが、漢方薬による治療法。
実は漢方薬には、痔に有効とされているものが色々とあります。
漢方での治療は、よくある痔の治療とは少しとらえ方が違います。
痔の治療は、患部に軟膏を塗ったり、イボを切り取ったりなどといった直接的な治療がほとんどです。
でも、漢方では内臓から健康に導くような物が多いのです。
有名な漢方薬といえば、やはり、乙字湯。
直腸の筋肉を緊張させ、痔核の脱出を防いだり、直腸を引き上げる効果や、括約筋が痙攣するのを抑えて、脱出した患部を納める助けをする効果などがあるのが特徴です。
むくみを防いで血行をよくする効果や充血、炎症を抑えて止血する効果があります。
もちろん、便通改善作用もあるので、再発や悪化も防ぐ事ができます。
日本人であれば、三人に一人が痔を患っているといわれています。
東洋医学では、痔は得意分野なのだそうです。
西洋医学よりも、東洋医学の方が効果が高いという意見もあるくらいです。
もし、どうしても肛門科が嫌な場合は、放置せずに漢方薬による治療を考えてみてはいかがでしょうか。
漢方薬も、初期のうちに治療を開始するのが一番ですよ。
痔の治療法と費用
痔でお困りの方。
あなたは、自分がどのような痔であるかご存知でしょうか。
痔には、たくさんの種類があり、種類によっては、市販薬では絶対に治らないようなものもあります。
もちろん、手術などをしなくても、自己治療で治ってしまうようなものも少なくありません。
このように、痔は種類がとても豊富で、痔の種類によって治療法がかなり変わってきます。
つまり、治療に掛かる費用もそれぞれ異なります。
手術をする場合と、軟膏で治る場合だと、どうしても費用に違いがでるのです。
ただ、種類が解らないうちから、万人に向けた市販薬でその場しのぎの治療をしていると、悪化してしまう危険もあります。
肛門科に行くのは恥ずかしいと感じる方も多いと思いますが、先生はその道のプロです。
誰のお尻をみても、どんなお尻をみても、何とも思いません。
どんな病気でも、自己判断というのは、とてもリスクの高い危険な行為です。
市販薬が充実してきているので、お手軽感からそちらを頼る方が非常に多くなりました。
市販薬で、痛みなどの不快な症状を簡単に抑えられるのはとても便利です。
でも、本当に自分の症状に合っている薬なのかも解らない物を使用するより、きちんと検査をした上で、的確な治療をした方がいいのは、誰の目にも明らかです。
面倒でも、気がすすまなくても、是非一度、肛門科を訪れてみてください。
きっと受診後は、「きてよかった」と安堵できる事と思いますよ。
痔と整体
痔になってしまった時、病院へ行くのって、ちょっと躊躇してしまいませんか?女性の方でしたら、特にそうだと思うのですが、お尻をみせる事に抵抗を感じる方は、少なくないのではないでしょうか。
痔は、軽い物であれば、不快ではある物の、緊急を要する病気ではないので、「恥じらい」を理由に、病院に行かない方がとても多いのだそうです。
ただ、病院へ行っても、痔は再発がとても多い病気なので、治癒しても、結局また痔になってしまう事が。
一度でも行きづらい場所なのに、幾度もなんて嫌ですよね。
そんな方に耳より情報です。
整体で、痔が完治した方がいるのだそうです。
実は、痔の原因には、整体で調整できる物が少なくないのだとか。
例えば、体の歪みや、お尻の筋肉の問題。
これで痔になるケースがあるのです。
驚きなのが、このような場合の調整には、お尻をだす必要がない事。
繰り返す痔で悩んでいたある女性は、足の指などには触れたが、お尻は一切ださないで調整して貰ったと、喜びの声をブログで公開していました。
また、整体だけでなく、ツボや鍼灸による治療や漢方など、痔の治療には肛門科以外にも様々な選択肢があります。
放置しておくと、悪化してしまう可能性もありますので、肛門科に抵抗がある方は、そのような方法も視野に入れ、治療を考えてはいかがでしょうか。
ただ、整体などを受ける際は、信用のおける先生のところで相談してください。
最近では、女性だけを受け入れ、おかしな事をする先生もいるようです。