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生理痛で仕事を休みたい
実は、あまりよく知られていない「生理休暇」。
これがどのような物なのか簡単に説明します。
生理休暇とは、法律で定められている立派な休暇であり、どの会社の就業規則としても存在する物です。
痛みがつらく申告したのにも関わらずに、休暇を与えられず働かされた場合は、会社側が30万円以下の罰金に処されます。
生理休暇を取れない会社というのは違反になり、法的措置が取れるのです。
ただ、女性が多い職場や前例がある職場では休暇を取りやすいのですが、男性が多い職場や生理休暇を使った例がない職場では、理解を得る事が難しく、申告しづらい現状があるようです。
だからといって、仕事に支障をきたすほどの痛みを我慢しながらというのは限界がありますよね。
会社側にも、生理休暇を与える義務がありますし、悪い事をしている訳ではないので、勇気をだして申告しましょう。
休む日数についても、法律で制限しない事となっているので、生理痛でつらい時は、半日から数日間の休暇が取れます。
生理痛の痛みの具合は人それぞれ。
我慢できる人もいれば、倒れてしまう人もいます。
この休暇は、どの会社においても毎月取る事ができる女性ならではの制度です。
しかし、会社によって欠勤扱いにするか有給休暇にするかは違ってきます。
ただ、この制度を悪用して休暇を取る事だけはやめましょう。
本当につらい時はうまく休暇を利用し、我慢しないで体をいたわってあげましょう。
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