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いびきの種類
いびきの種類は、大きく分けて3つあります。
1つ目は、病気などとは関係無く、普通にかく「いびき」です。
これは、「単純いびき」と言います。
睡眠中に呼吸が止まることが無ければ、この「単純いびき」と考えられます。
2つ目は、睡眠中に呼吸が止まってしまう「いびき」です。
これは「睡眠時無呼吸症候群」と言います。
これは病気です。
10秒以上、呼吸が止まっている状態が1時間に5回ある場合は、「睡眠時無呼吸症候群」だと思われます。
この状態の9割以上は「閉塞型睡眠時無呼吸症候群」と言われています。
早めに医師へ相談した方がいいですね。
3つ目は、原因がわかりませんが、上気道が狭くなってしまったため、日中に激しい眠気を感じたり、睡眠中に慢性的にいびきをかいたり、睡眠中に脳波上の覚醒反応が起こるなどの症状が起こるものです。
睡眠時無呼吸症候群のように、睡眠中に呼吸が止まるということはありません。
しかし、この場合は、脳血管障害や心臓病、糖尿病の徴候として起こる事があるのです。
3つの種類をあげましたが、1つ目の単純いびきであっても、長期間続くのであれば、周りの方に迷惑が掛かります。
自分では、どのような「いびき」をかいているのかは、わからないですよね。
単純いびきだと思っていても、実は違うかもしれません。
どの場合のいびきであっても、医師の診察を受けた方が良いと思います。
いびきが解消し、安眠が出来るといいですね。
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