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生理痛がひどい月と軽い月
女性なら、生理に関する悩みを持つ方は少なくない事でしょう。
もちろん、なんの苦も感じないほどに経血量も少なく、生理痛もまったくないなどという方も、なかにはいらっしゃいます。
この生理痛という物は、個人差が非常に大きいようですね。
救急車を呼ばなくてはいけないほどの痛みが毎月くる方、我慢できる程度の痛みの方などなど本当に様々です。
個人差だけでなく、月によって、痛い時と痛くない時があるという方もいます。
この月による痛さの違いは、決まったサイクルでくる事が多いようです。
これは、排卵が左右交互に起こる為、このような事が起こりやすいといわれています。
もし、そのひどい痛みの時が、あまりにつらい場合は、そのサイクルを正確に覚えておき、婦人科へ行くといいでしょう。
そのサイクルを伝えると、検査がスムーズに進みます。
また、生理痛が軽い月の時に、経血量も少なく、だるさや胸の張りなどの症状もなくなっている場合は、その月は「無排卵」という可能性があります。
痛みがないと、なかなか病院には行こうとしない物ですが、妊娠、出産を望むのなら、そのような時にも、早めの検査を受ける事が一番だといえます。
子宮筋腫など、婦人系の病気は早期発見と早期治療が、なにより大切です。
なにもなければ、それで安心ですし、ちょっとした変化でも、すぐに受診する事を癖にできれば大病の予防にもなります。
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