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魚の目とたこ

魚の目は痛みを伴い、胼胝(たこ)は痛みを伴わない、と理解するのが一番良いと思います。
魚の目ができる主な原因として、「自分の足に合わない靴を長期間履くことにより、同じところが圧迫され続け、皮膚が硬くなっていき、それが徐々に魚の目になっていきます。
」と言うわけなので、足に出来る事がほとんどです。
それに比べ、胼胝(たこ)の場合は足だけに出来るわけではありません。
よく、「ペン胼胝(だこ)」とか「すわり胼胝(だこ)」とか聞くと思いますが、それでわかるとおり、骨の出ている指や足の部分にできることが多いです。
これは、携わっている仕事などと深く関係してくることなので、一種の「職業病」と言えるかもしれないですね。
足裏にできる胼胝(たこ)は、魚の目と同様に自分の足に合わない靴が原因なので、皮膚が黄色く変色し、硬くなっていきます。
この状態では痛みはありませんが、原因となる靴をそのまま履き続けることにより、そこが魚の目になっていくこともあります。
皮膚が硬くなってきた段階で、原因となるものを排除していけば、胼胝(たこ)は自然治癒する場合もありますので、胼胝(たこ)が足裏に出来たら、靴が自分の足に合わなかったんだと判断して、靴幅が広い靴にするとかハイヒールをやめてみるとか、つま先が細くなっていない靴にしてみるとか対処した方がいいと思います。
魚の目と胼胝(たこ)の違いを理解し、痛くないからと言って放置せずにきちんと対処していくことをお勧めします。

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魚の目とは

「魚の目」の正式名称は、「鶏眼(けいがん)」と言います。
鶏の眼に見えるので、そのように名付けられたと思いますが、他にも、形が魚の目にも似ているので、「うおのめ」とも呼ばれるようになりました。
魚の目は、胼胝(たこ)の一種です。
しかし、胼胝は皮膚の一部が硬くなり、痛みなどは伴うことがないのに対して、魚の目はその硬くなった部分の中心に芯のような硬い核みたいな物が出来てしまい、それが皮膚の奥の部分を押して神経が圧迫され、刺激を受けることによって、痛みを感じるようになります。
自分で触ってみても、芯のような中心部分が硬くなっているのがすぐにわかると思います。
「魚の目」が出来るところとしてあげられるのは、大体が足の裏の部分ですが、足の指の裏や指の付け根部分、指と指の間など、歩く時に体重が掛かる部分に「魚の目」が出来ることが多いようです。
時には、手の指にも出来る場合もありますが、それはごくまれであり、ほとんどの場合は足に出来ると言っていいでしょう。
「魚の目」の大きさも人それぞれ違いますが、小さい豆位の大きさの物が大半です。
「魚の目」の中心部分が半分透き通った感じになり、その真ん中に硬い芯ができます。
それは実際に、自分の目でも確認できます。
万が一、「魚の目」が出来ても、あまり触らずに、皮膚科をすぐに受診するといいです。
我慢して放置すると、かばうように歩いてしまうため、腰痛などの原因になる恐れもあります。

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魚の目の原因

魚の目の主な原因としましては、大体の場合、靴と足との因果関係からくると思われます。
第一に、自分の足のサイズと靴のサイズが合っていないと言う場合です。
サイズが合っていないことによって、足のある決まった部分に体重が掛かってしまい、そこが長期間、圧迫を受けることによって、悪化してしまいます。
「魚の目」の要素として、人の皮膚は、同じ箇所が長い期間圧迫されると、その部分を保護しようとして皮膚が硬くなってしまうのです。
これが、「魚の目」の要素と言えます。
それと、靴のサイズと言うのは、大きさだけでなく靴の幅も重要です。
狭い幅だと、指が圧迫されてしまうので、同じように悪化していきます。
また、女性の方はハイヒールを履く機会が多いので、先が細くなっているハイヒールを履いていると、つま先が圧迫されていきます。
ハイヒールの場合は、色や形だけで選ばず、自分の足の幅に合っているものを選ぶように心がけてください。
第二に、もともと外反母趾などにより足の形が変わっていたり、O脚や偏平足で歩き方に特徴があると言う場合です。
歩く時に、正常に歩けず足のどこかに変な力が掛かっていたりすると、それも原因になります。
歩き方に特徴がある・・・と言うのはクセなので、自分が意識してきちんと歩くようにしないと直らないでしょう。
今は、歩く時に足に正常に力が掛かるように設計された靴もあるので、そういうのも取り入れながら「魚の目」の原因となるものを排除していければいいですね。

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