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水虫 民間療法
水虫の民間療法で有名なのは、緑茶で水虫を治すという方法です。
人気漫画家のさくらももこさんがベストセラーエッセイ「もものかんづめ」で紹介して話題になりました。
水虫の種類によるのか、試したら治ったという人と効果がなかったという人がいます。
緑茶の出がらしを湿布のように水虫の患部に貼るというくらいなら、お金もそんなにかかりませんし、それほど害もなさそうですが、さくらももこさんの方法はちょっと過激です。
水虫の患部を軽石でこすって血がにじむくらい皮膚を薄くし、熱めのお湯をかけてふやかした緑茶の葉をストッキングに入れて患部を覆って寝るのを一週間続けるのだとか。
水虫の民間療法には、食酢を使う方法もあります。
洗面器やバケツなどにお湯を入れ、食酢を1カップ加え、足を10分から30分浸すのを週に二、三回、一ヶ月以上続けるというものです。
食酢の原液に5分ほど足を浸して、天日か風で自然乾燥させ、水かぬるま湯で洗うという方法もありますし、食酢ではなく、竹酢や木酢液を使うという方法もあるようです。
五本指ソックスを履き、両足それぞれに厚手のビニール袋を輪ゴムでつけた中に食酢の原液を200CCほど入れ、お風呂掃除などに使うビニール製の靴を履いた状態で二時間放置し、普通に足を洗ってよく乾かすという方法で治ったという人もいます。
水虫の民間療法の効果には著しい個人差がありますし、治ったと思っても一時的に症状が治まっただけということもあるでしょう。
皮膚が弱い人や体質的に合わない人が行うと大惨事を招く可能性もあるので、あくまでも自己責任で行ってください。
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