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性病とは
性病とは、厳密にいえば、淋病、梅毒、軟性下疳、鼠径リンパ肉芽腫を指す言葉ですが、一般的には性感染症を略した言葉として使われています。
性病はセックスをすることで感染しますが、性病の種類や感染者の状態によっては、ディープキスやオーラルセックスをしただけで感染することもあるため注意が必要です(膣カンジダ症などは性行為がなくても感染する)。
例えば、淋病は、感染者の精液(もしくは、体液)が目に入るだけで、淋菌性眼炎になる危険性があり、最悪の場合は失明します。
HIVに感染した男性の精液が口や目に入ると、HIVに感染する可能性が高くなるでしょう。
性病の種類によっては、感染しても自覚症状が少なく、潜伏期間が長いため、感染に気づかないことも珍しくありません。
特に女性は、性病に感染しても自覚症状があまり出ないため、なかなか自分が性病に感染しているとは気づかないのです。
出会い系で不特定多数とセックスしていたり、セックスフレンドがいるような異性とセックスする時には、ディープキスやオーラルセックスを避け、コンドームを使用することをオススメします(毛じらみなどはそれでもうつりますが)。
風俗店でサービスを受ける、風俗店で働くなどの場合も、性病に感染する危険性がかなり高いです。
不特定多数とのセックスや風俗店通い(勤務)がどうしてもやめられないなら、定期的に性病検査を受けましょう。
性器をよくみると感染していることがわかる性病もあります。
近年、若年層を中心に性病感染者が増えているので、セックスする相手は慎重に選んだ方がいいかもしれません。
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