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更年期に重要な適度な運動
更年期障害には、適度な運動療法が効果的と言われています。
体に不調があったり、憂鬱な気分なのに運動なんてと思うかもしれません。
でも、更年期に体の不調を感じたら、おっくうでも体を動かしてみてください。
運動をしたり、体を動かす事が不足すると、体はたくさんの酸素を必要としなくなってきます。
そうなると、肺活量が減少してきて、体の中の細胞に送り込まれるはずの酸素の量も減ってきてしまうのです。
血液の循環も、一度にたくさんの量を送り出す必要がなくなるので、心肺の機能が衰退していきます。
そして、細胞に送られる栄養素も減ってきて細胞の代謝も悪くなっていくのです。
これでは悪循環の繰り返しですね。
私たちの体は、常に新たな細胞に変えながら健康を維持しています。
細胞の新陳代謝が悪くなると、体の調子が狂ってきて、月経の周期を正常に維持する事が出来なくなるのです。
これが更年期障害を悪化させる原因ともなっています。
適度な運動といっても、運動選手みたいなハードなものは必要ありません。
あまりに激しく運動するのも、活性酸素を発生させて体には良くないのです。
しかし、適度な運動は更年期の体には必要ですし、更年期を予防したり、改善したりするのには有効です。
ウォーキングやストレッチ、ラジオ体操などから始めてみてはいかがでしょうか?手軽に始められる運動からスタートして、疲れたと思ったらすぐに止めてしまってかまいません。
ちょっとずつ体を動かして、徐々に体を運動に慣らしていってください。
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