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不妊治療中の人との接し方
不妊症の治療を頑張る中で、とてもつらいのは、友人や知人などからの妊娠報告ですね。
誰かが妊娠した事を妬んだり羨んだり、そんな事がつらいというよりは、素直に心からの祝福をできない自分が小さいのではないか・・・と思ってしまう事がつらいのではないでしょうか。
逆に妊娠報告をする方も、不妊症の友人への報告を躊躇する事が多いです。
ですが、そんな気づかいすら、何ともいえない気持ちになりますよね。
どう対応すればいいのか?なんて「おめでとう」っていうしかないんです。
心が祝福していないとしても、仕方なくでも、おめでたい事にそれ以上の言葉はありません。
でも、無理している事がバレバレではないか?とか、笑顔は不自然ではないか?とか、変な心配は必要ないんですよ。
複雑な気持ちでいる事は当然ですし、友人ならきっと解ってくれているはずです。
つらい時は、すべてを完璧にできなくてもいいんです。
甘えも時には必要です。
頑張っているからこそつらい気持ちになるのです。
我が子を腕に抱いた時に、「あの時はごめんね」って謝って、心からの祝福をやり直しても遅くはないんです。
友人の妊娠報告を受けた夜に、人知れず泣いてしまっても、それは今ちょっと不安定なだけなんです。
最低なんて考えるのはやめてください。
あなたは、母性溢れる優しくて素敵な女性です。
「今だけ余裕がない」ただそれだけです。
ですから、精神的に安定できてからきちんとすればいいんです。
あまり深く考え込まずにいきましょう。
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