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このサイトでは病気の予防と医療の知識について紹介しております。
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背中の痛みで最も多いのは

背中の痛みで最も多いのは、やはり筋肉疲労による痛みの筋肉痛でしょう。
原因は、立ちっぱなしの仕事や一定の体勢を続けている事、激しい運動、姿勢が悪い事が考えられます。
背中の痛いところをマッサージして痛みが和らいだり、短期間で痛みが治まるようでしたら、ただの筋肉痛なので心配はいりません。
しかし、背中の痛みには様々な原因があり、それによって病名も細かく分かれるのが本当のところです。
骨の異常・筋肉疲労・内臓疾患などはもちろん、年齢や性別、痛み具合によっても異なります。
そこで、背中の痛みの原因として考えられる病気を簡単に紹介します。
まず骨の病気で可能性があるのは、「骨粗しょう症」「椎間板ヘルニア」「変形性脊椎症」です。
内臓疾患で可能性があるのは、「腎盂腎炎」「腎臓ガン」「肝炎」「肝硬変」「肝臓ガン」「急性膵臓炎」「慢性膵臓炎」「膵臓ガン」「胆石」「急性胆嚢炎」「慢性胆嚢炎」「胆嚢ガン」「胃潰瘍」「十二脂腸潰瘍」「胃ガン」などです。
骨の病気に関しては、背中のどの位置が痛くなるかは人それぞれです。
内臓疾患では、腎臓系は背中の片側どちらかの下部が痛みます。
肝臓系は背中の右側のみが痛みます。
膵臓系は、急性膵臓炎は背中のちょうど真ん中辺り、慢性膵臓炎は左側のみが痛みます。
胆嚢系は、右側の背中から肩に掛けて痛みます。
消化器系は、潰瘍ができる場所によって痛む位置が変わってきます。
このように、一言で背中の痛みといっても様々な病気が隠れている場合があります。

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腰痛と鍼

おそらく殆どの方が知らないと思いますが、鍼灸師と整体師には大きな違いがあります。
もちろん、手法は全く違うわけですが、それだけではありません。
あん摩や柔道整復師、鍼灸師になるには、国家資格が必要です。
しかし、整体やカイロプラクティックには、国家資格がないのです。
極端な言い方をすれば、「今日から私は整体師です」といって開業することも可能になってしまいます。
多くの場合は、民間の学校である程度やり方を習って行っていますが、そうではないケースもあるようです。
しかし、鍼灸師は国家資格です。
医師と同様に、国で認められた資格を持った人による施術が行われますから安心ですね。
体に鍼を打つときくと、とても痛そうだと思う人もいるかもしれません。
でも、鍼を打つのは、慣れると気持ちがいいと感じる人がいるくらい痛みが少ないものですし、身体への負担も少ないのが特徴の治療法です。
多くの場合は、鍼灸師として鍼と灸を両方行っており、症状によって使い分けているのが一般的のようです。
ちなみに、腰痛での鍼治療では、保険が適用されないケースもあります。
保険を適用する為には、医師の同意書が必要なのです。
また、腰痛の鍼治療を保険適用で受けている間は、病院での治療が受けられません。
ですから、費用が掛かったり、不便なのが玉に瑕ですね。
これらの仕組みをよく理解した上で、しばらく通ってみるか、保険適用をお願いしてみるかなどを検討する必要があります。
 

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タバコ・お酒と腰痛の関係

一見、腰痛とは無関係に思われがちなタバコや飲酒も、腰痛の原因となります。
例えば、タバコを吸う人は、吸わない人の1.2倍以上腰痛になりやすいと言われています。
これは、1日の喫煙量が多くなるほどその確率が高くなり、20本未満では1.29倍、21本以上では1.36倍と言われています。
まず、タバコに含まれるニコチンに血管収縮作用があるのは誰でもご存知でしょう。
ですから、妊婦が喫煙すると胎児に酸素がいかなくなるので吸ってはいけないといわれていますよね。
腰痛でも同じ事が言え、血管が収縮することにより元々血行が悪くなりやすい腰周辺の血行がますます悪くなる為、腰痛になりやすいと考えられています。
また、ニコチンは椎間板の弾力を失わせることも判明したそうです。
このため、喫煙者は椎間板ヘルニアの疾病率が高まると考えられています。
椎間板の弾力が弱まることにより、ちょっとした事で椎間板が損傷を受けやすくなってしまうのです。
ですが、椎間板は再生することが出来ますから、特に若い人の場合は禁煙すれば比較的早く再生します。
では、飲酒と腰痛の関係はどうなのでしょう?飲酒の場合は喫煙とは少し話が変わります。
アルコールの成分の中に腰痛を引き起こす成分が含まれているわけではありません。
むしろ、適量のアルコールなら血行をよくするため、腰痛緩和にも多少の効果が期待できるでしょう。
しかし、飲酒の量が過ぎると内臓疾患を引き起こします。
つまり、飲酒による腰痛とは、大量摂取による内臓疾患の合併症ということになります。

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