潜在意識を変えて大人引きこもりを脱出するには
潜在意識ときくと、なんとなく難しく考えてしまいがちですが、これは簡単に言うと「脳の癖」のようなものなのです。
潜在意識というのは、自分自身で決めた通りに動いてくれようとするので、何よりも誰よりも一番の味方でいてくれるのです。
しかし、決めていた行動をとることができなかったり、諦めてしまうと、ネガティブな考えも生み出すことがあるので一番の敵にもなりかねないのです。
何かをしようとした時、必ず「これから○○○をします!」と宣言してから、始めてみてください。
「朝、目が覚めたら一杯の水を飲もう!」とか、本当に簡単なことから始めてみましょう。
もし、そこで水を飲まずに違うことがしたくなったら、それが潜在意識が敵になっているということです。
やると決めたことを毎日実行できるようになったら、次のステップの「セルフイメージを高める」に移ります。
セルフイメージを高める行動とは、周囲の人達から受け入れられる行動をとることです。
外に出られるような状態であれば、ボランティアなんかをしてみるのもいいでしょう。
趣味を持っているのならば、その趣味を実践することなんかもセルフイメージを高める行動の一つになります。
新しいことをしようとすると、先程お話したように敵の潜在意識が出てくるかもしれません。
その敵に邪魔され、行動を起こせなかったとしても、決してネガティブなイメージを引きずらないでいることこそが、自分を変えさせてくれるのです。
できなかったとしてもいちいち気にしないでいられるようになれば、きっと引きこもりからも脱出できるようになるはずです。
耳が詰まった感じの時はどんな病気が考えられる
風邪をひいた後からなんとなく耳に違和感を感じたり、普段から耳が詰まっている感じや塞がっているような感じがすることはありませんか?そのように感じるからイコール病気とは言えませんが、何日も詰まった感じなどが続くようであれば病院へ行き、診察してもらいましょう。
数時間経てば、その違和感が消える場合は、特に問題はないと思います。
でも、耳の違和感をあまり放っておくと、難聴などになってしまう可能性もあるので、早めに病院へ行き、診断してもらってください。
耳が詰まった感じがする時の病気として考えられるのは、耳管狭窄症です。
この病気は、耳管の換気機能が低下し、違和感を感じる病気です。
飛行機に乗った時やエレベーターに乗った時など、急な気圧の変化に対応できずに耳に違和感を感じたことって誰にでも一度くらいありますよね。
そんな時は唾を飲み込めば、その違和感も解消できていたはずです。
でも、耳管狭窄症はその違和感が解消できず、何日も耳が詰まった状態で不快感が続きます。
また、耳管開放症だという可能性もあるでしょう。
この病気は、通常閉じているはずの耳管口が常に開いてしまっていて、耳に違和感を感じます。
この病気と全く逆の病気が、先ほどの耳管狭窄症です。
耳管開放症になってしまう原因は、ストレスだと言われています。
そのため、これといった治療法がなく、ストレスを軽減するように体を休めることぐらいしか対策がありません。
だからといって放置していると、突発性難聴になってしまう可能性も十分あるので、注意が必要です。
ヘッドホン難聴とは
最近では、ヘッドホン難聴の方が増えているそうです。
街中でヘッドホンをして音楽などを聴くのは、難聴になる可能性の高いとても危険な行為です。
うるさい場所で音楽を聴いている時は、周囲の音を消そうとして自然に音量を上げてしまいますよね。
あまり音量を上げすぎると、電車の中では迷惑行為にもなりますし、音が大きければ大きい程、耳が受けるダメージも大きくなります。
騒音の中で音楽などを聴く時には、ノイズキャンセル機能がついたヘッドホンを使い、小さい音でも聴き取れるよう周囲のノイズを軽減し、耳への負担を軽くしましょう。
静かな室内でヘッドホンを使って音楽などを聴く場合も、あまり長時間にならないように気をつけてください。
一日中、ヘッドホンで音楽を聴きながら何か作業するなんて以ての外です。
もちろん、ヘッドホンで音楽を聴くのが悪いというわけではありません。
ヘッドホンで音楽を聴いて、耳が多少のダメージを受けたとしても、その後にヘッドホンをしていなければ耳を休ませることになります。
ですが、耳を休ませずに長時間聴き続けると、耳に相当なダメージを与えてしまいますから、難聴になりやすいですし、難聴を進行させる可能性も高いのです。
スピーカーなどで音楽を聴く場合は、空気中を伝わるので、高い周波数の音も耳に伝わるまでに弱まって伝わります。
しかし、ヘッドホンで聴くと、その周波数が弱まることなく、高いまま耳に直接伝わるのです。
音を聴くために機能している内耳は、周波数の高い音でダメージを受けると言われています。