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オサートの視力回復までの流れ
オサートとは、夜寝ている間に特殊なコンタクトレンズを装着し、角膜を矯正することで、視力を回復する方法です。
オサートの視力回復までの流れについて簡単にお話したいと思います。
まずは、初診で詳しい検査を受け、オサートが自分に適しているか調べる必要があります。
テストレンズも装着して、適していると判断された場合は、自分専用のコンタクトレンズを作成します。
コンタクトレンズが出来るまでには1ヶ月程度かかるようです。
コンタクトレンズが届いたら、いよいよ治療を開始します。
基本的には毎晩、就寝中に特殊なコンタクトレンズを装着し続けるのです。
オサートでの治療を開始した最初の月には、一回から二回くらい通院して、検査を受けます。
その後は、三ヶ月に一回、または、二回程度、定期的に検査を受ける必要があります。
オサートによる視力回復治療の効果には、個人差があるため、人によってどのくらい視力が回復するのかも、視力回復にかかる期間も違ってくるでしょう。
現在の視力や屈折値、年齢、眼鏡やコンタクトレンズの装用期間によっても、治療効果が違ってきます。
例えば、三十代で0.1程度の人は、二~三ヶ月で0.5~0.8くらいまで回復させることができるようです。
次の段階の治療では、1.2以上も夢ではないらしいです。
ただ、当然ですが、コンタクトレンズのケアは必要ですし、不衛生にしていれば眼病になってしまう危険性もあります。
日中は裸眼で過ごせるとはいえ、ずっと治療を続けなくてはいけないという面倒さはあるかもしれませんね。
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