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椎間板ヘルニアを予防
椎間板ヘルニアの予防にはどんな事をすればいいのでしょうか?腹筋や背筋運動も効果的ですが、もっと気軽に始められる腹式呼吸がお勧めです。
横隔膜を上下に動かす呼吸を腹式呼吸と言います。
そう聞くと難しそうに感じますが、誰でも簡単に始められる簡単な方法です。
腹式呼吸のメリットは、腹腔内圧のアップや腹筋の強化につながるという事です。
椎間板ヘルニアと病院で診断されると、腹筋や背筋運動をお医者さんから勧められます。
しかし、腹筋・背筋運動は体力が必要になりますし、長続きしない方が多いのです。
腹式呼吸ならば、やり方をマスターしてしまえば、仕事の合間や電車での移動時間でも気軽に行う事が出来て、腹筋や背筋運動ほど体力も必要とせずに行えます。
椎間板ヘルニアだけでなく、腹式呼吸を行う事で、便秘の解消や冷え性の解消、リラクゼーション効果も期待できますし、自律神経が調整されたり、ダイエット効果もあるのです。
椎間板ヘルニアを予防するための腹式呼吸のやり方は、1、目を閉じて、片手をおへその下あたりに置いて、そこを意識します。
2、息を一度だけ吐き出します。
3、1で手を置いたおへその下を意識しながら、ゆったりと深く、大きく息を吸い込みます。
4、お腹の中のすべてのものを吐き出すつもりで、お腹がへこむまで、お腹から全部息を吐き出します。
1~4を繰り返してやります。
1日10分ほど、座って行うのが理想ですが、まずは気軽に行ってみましょう。
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