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アトピー 保湿
アトピーには、皮膚を清潔にすることと保湿が欠かせません。
保湿剤を使わないことでアトピーが改善するケースもあるようですが、それはワセリンなどの保湿剤の基剤や保湿剤の中に含まれている保存料や安定剤などの合成成分にアレルギー反応を起こしていたのでしょう。
実は、アトピーではなく、真菌が原因で皮膚の異常が起こっている場合は、保湿をすると却って症状が悪化します。
でも、保湿剤の使用で症状が悪化しない限りは保湿によるスキンケアは大切です。
保湿剤を塗るのなら、肌が清潔になったお風呂上りが効果的でしょう。
アトピーの人の中には、お風呂場で保湿剤を塗らなければ痒くてとても生活できないという人もいるようです。
保湿剤には皮膚の上に塗ることで皮膚をコーティングし、水分を逃がさないようにするものと皮膚が水分を保持できるようにサポートするものがあります。
その他にも、抗炎症作用を持つ成分が含まれたもの、セラミドなど肌の乾燥を防ぐのに必要な成分が配合されたものがあるので、自分の肌の乾燥状態や相性に合わせて選んでみてください。
自分の肌に合った保湿剤をみつけるというのはとても難しいかもしれませんが、口コミや試供品などを探して地道に探すしかないでしょう。
合成保存料などの成分が含まれていない自然派を謳う保湿剤が必ずしもいいとは限りません。
保存料や防腐剤が含まれていないせいで、保湿剤に雑菌が繁殖していたら、保湿剤の効果よりも害の方が大きくなるはずです。
自分にとってどんな成分が合わないのかを知ることができれば、成分表示をみるだけである程度の判断ができるかもしれません。
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