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排卵障害と妊娠
不妊の原因はたくさんありますが、女性の不妊の原因の一つとして排卵障害があります。
この排卵障害は、基礎体温を付けると分かりやすいと思います。
低温期と高温期が入り乱れたり、分からなかったりはしませんか?このような状態であれば、早めに病院を訪れるようにしましょう。
排卵障害には、卵子が上手く育たない場合と、ちゃんと育っても上手く排卵できない場合があります。
卵巣機能が低下してくると、卵子数が減少したり、大きく育たなかったりします。
このままだと、排卵が上手く行かず、結果、妊娠しにくくなります。
排卵が上手く出来ずに卵巣の中に溜まってしまい、卵巣が腫れてしまうこともあります。
排卵障害はホルモンの影響を受けている場合が多いですから、生活習慣や疲労・ストレスも原因になるようです。
排卵障害を指摘されたら、治療が必要になってきます。
ホルモン療法が主流となります。
月経のサイクルを正常に戻すということを行います。
妊娠希望の場合は、排卵誘発剤が用いられるでしょう。
薬物療法ですから、多少の副作用も覚悟しなければなりません。
こういった治療は、多少なりとも心身的にもストレスを与える場合が多いようです。
必ずということはないですが、急に落ち込むことが多くなった、性格が変わった・・・などといった体験を聞くことがあります。
ホルモンバランスが変化するということは、女性の体にそのくらい大きな変化を与えるのです。
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