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口が臭い原因
口が臭い原因は様々ですが、口臭と絶対的な関係があると言われているのはあなたの「舌」です。
この舌の汚れ、つまり舌苔(ぜったい)が付いた状態の舌は、コケ状の不純物が付いているので、舌が白くなっています。
この白い不純物は歯につく歯垢と同じようなもので、放っておくと口臭の原因となります。
また、口臭が最もひどくなると言われているのは、就寝から起床にかけての睡眠時間中です。
あなたにも経験があると思いますが、起きたばかりの口の中はなんだかネバネバしていませんか?睡眠中は、口の中の細菌の臭いを止める唾液の分泌量が減ってしまいます。
それで、口の中の細菌の活動が活発になってしまい、口臭が出る原因となっているのです。
これと同じ理由で、ストレスによって口臭が出る事もあります。
人はストレスや緊張などによって唾液の分泌量が少なくなります。
その為、口の中は唾液の働きによって口臭を抑える事が出来なくなるのです。
ですので、緊張したり、睡眠不足だったり、ドライマウスなどで、唾液の分泌量が減ってしまうのも、口臭の原因となっていると言えます。
歯周病が口臭の原因となっている場合も多くみられます。
この場合には、適切な治療が必要となるので、医師の指示を仰ぎましょう。
このように、口の臭いの原因は色々とあります。
もし、口臭が気になるようであれば、あなたの口の状態を注意して観察し、まずは口臭の原因を探るようにしましょう。
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