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更年期 生理
更年期を迎えると、生理が不順になったり、止まったりします。
毎月の生理の月経量や日数が徐々に減って、生理が止まる人もいれば、一回でぴたりと生理が止まってしまう人もいて、非常に個人差があるのです。
それまできちんと周期通りにきていた生理が遅れがちになることも珍しくありません。
更年期に生理が止まらないのを放置して、実は、子宮筋腫や子宮頸部ガンだったということもありますから、更年期だからと自己診断するのは危険です。
更年期の女性の中には、命にかかわるくらい大量出血して、輸血をするという人もいます。
あまりにも出血量が多いようなら、恥ずかしがらずに婦人科を受診しましょう。
更年期に生理がなかなかこなかったり、早めにきてしまうというのはよくあることです。
いつ生理がくるかわからない時には、常にナプキンを用意しておくといいと思います。
出血量が多い場合には、貧血にも注意が必要です。
生理が早くきて終わらない、出血量があまりにも多い、生理がなくなって一年以上経っているのにまた出血があったなどの場合は、婦人科を受診してください。
更年期の生理には個人差がありますが、基礎体温をつけることによって、ある程度、自分が今、どんな状態なのか調べることができるでしょう。
基礎体温と一緒におりものの量なども記録しておくと、排卵しているかどうかを知りたい時に役に立ちます。
婦人科を受診する時にも、基礎体温、月経量、月経周期、おりものの状態などの記録がある方がより正確な診断ができるはずです。
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