アトピー治療 マイナスイオンでアトピー改善
アトピーは、マイナスイオンで改善することができます。
マイナスイオンは滝や森林といった自然の中に多くあり、普段生活している都会の空気にはプラスイオンが多いと言われています。
プラスイオンの多い空気中では、埃やダニの死骸など電気的にプラスを帯びているハウスダストが、お互いに反発し合って飛び回っている状態です。
そのため、プラスイオンが多い所ではアトピーの原因ともいえる埃やダニの死骸などのアレルゲンに接する機会が多くなり、アトピーを悪化させてしまったり、アトピーで傷ついた皮膚に細菌が感染し、炎症を起こしてしまうこともあります。
また、体内に取り込まれるプラスイオンが増えると、体内の血液が酸性に近づき、細胞に悪影響をおよぼしてしまうので、アトピーの悪化にもつながると考えられます。
そこで、プラスイオンと反対のマイナスイオンに注目してみましょう。
マイナスイオンを体内に取り入れると、血液を弱アルカリ性にすることができ、それにより細胞が活性化され、自然治癒力を高めることができます。
自然治癒力が高まると、ダニや細菌などの殺菌力も高まり、その結果、アトピーの改善につながります。
それに、プラスイオンの所にマイナスイオンを加えることで、プラス同士で反発しあって飛び回っていたハウスダストがマイナスイオンに結合し、反発力がなくなって床に落ちるため、アレルゲンが肌に触れる機会を減らすことができるのです。
このようなことから、マイナスイオンはアトピーの改善に役立つといえるのではないでしょうか。
アトピー治療 デトックスで治す
アトピー治療にはデトックスが効果的といわれています。
体内に化学薬品や汚染された水、空気、細菌やウイルスなどの毒素や老廃物がたまると、アトピーに悪い影響を及ぼしてしまいます。
身の回りにある毒素としては、まず化学薬品があげられます。
抗アレルギー剤や抗生物質などがあてはまり、アトピーを治療するはずの薬が、実は毒素となっていることもあるのです。
また、排気ガスや鉛水道管の鉛、タバコなど日常生活の中にも体内にたまってしまう毒素があります。
細菌やウイルスはアトピーの人が掻いて傷ついた皮膚から体内に入り、毒素を発生させてしまうのです。
さらに、アレルゲンとなる物に含まれるたんぱく質も毒素を体内にため込む原因となります。
このように何気ない日常生活の中で、多くの毒素を体内に取り込み、知らず知らずのうちにアトピーを悪化させてしまっていることもあるのです。
体内にたまってしまうこれらの毒素は、現代の生活の中では完全にシャットアウトする事ができないものなので、意識して無農薬の食物を摂ったり、運動をしたり、水分を多く摂るようにすると良いでしょう。
それに、岩盤浴を利用するとデトックス効果が高いと言われています。
岩盤浴で血行が促進されると、代謝が良くなり、、毒素や老廃物も排出できるでしょう。
これらの方法で体内に入ってたまってしまった毒素や老廃物をデトックスすることで、アトピーの改善が期待できるのではないでしょうか。
アトピー治療 アレルギーとの付き合い方
アトピーなどのアレルギーは、症状が落ち着き、生活に支障がない状態をキープできるように、気長に付き合っていかなくてはいけません。
アトピーは薬によって簡単に炎症を抑えることができますが、完治を目指すには長期にわたってコツコツと地道に日々の生活習慣を改善していく必要があります。
アトピーやアレルギーと上手く付き合っていくには、食事や入浴、運動がポイントとなってきます。
食事においては、まず、動物性たんぱく質をなるべく控えましょう。
動物性たんぱく質は、過剰に摂取すると、体内の炎症を促進してしまいます。
その結果、アトピーの悪化につながりますので、魚介類を含む動物由来のたんぱく質の過剰摂取には気をつけたいものです。
アトピーやアレルギーには、野菜や玄米を中心とした食事で、体に必要な栄養素をバランスよく摂取することが望ましいと言えるでしょう。
アトピーやアレルギーと付き合うには、入浴の方法にもポイントがあります。
アトピーは肌のバリア機能が弱い状態です。
ですので、常に清潔を保ち、保湿をこころがけ、バリア機能を高めなくてはいけません。
そのためには、低刺激の石鹸で優しく洗うなどの方法を覚えておくとよいでしょう。
さらに、アトピーやアレルギーと付き合うには適度な運動も必要です。
有酸素運動を行うことで体の血液量が増え、血液が酸素を運び、老廃物を排出してくれます。
これらのことに気を付け、アレルギーと付き合い、アトピーを改善していきましょう。