血流をよくして妊娠するには
血流が悪くなると、冷え性や肩こり、腰痛などになるのは有名ですよね。
疲れやすい体も、血流が関係している事が少なくありません。
実は、血流が悪くなると不妊などにも繋がります。
子宮や卵巣へスムーズに血液が流れなくなると、排卵が正常に行われなくなったり、赤ちゃんを育てる環境が悪くなってしまったりしてしまいます。
その為、不妊症だけでなく、せっかく授かった赤ちゃんを早産したり、流産してしまう可能性もでてくるのです。
血流が悪ければ妊娠できないのか?といわれればそうとはいいきれませんが、血流をよくする事で、妊娠の可能性を少しでも上げられる可能性があるなら、試さない手はありませんよね。
血流をよくする為には、ストレッチなどが効果的です。
筋肉を動かす事で、臓器の働きだけでは滞りがちな血液を、循環しやすくする事ができます。
簡単な屈伸運動や腕の運動をするだけでもいいので、冷えやこりを感じやすい部分を、重点的に動かすようにできるだけ意識してみましょう。
常日頃から暇をみつけてはストレッチするように心掛けると、自然に血流が改善されてくるかと思います。
骨盤は、女性の方が特に血流が滞りがちな場所だといわれています。
骨盤といえば、妊娠から出産までとても大きな役割を担う器官です。
老廃物を溜め込まないように、日常的に血行促進に勤めましょう。
ちょっとしたストレッチを行っているだけでも、冷えが改善される事はよくあります。
是非参考にしてみてください。
あがり症 話している時にあがってしまったら
あがり症の方にとって、親しくない友人や知人との会話は、とてもつらいものです。
会話の最中も、あがってしまって早口になったり、どもってしまったりしないようにばかり気をとられていると、会話に集中する事ができませんよね。
ですが、多少の緊張は、あがり症でなくともして当たり前の事です。
あがるのは、上手に話そうとか、変な人だと思われないようにしようとか、よくみせようとすればするほどに起こります。
まず、会話には失敗も成功もない事を自分にいいきかせましょう。
そして、素直に自分をみせましょう。
会話していて、緊張したりしてうまく話せなくなる自分を、自分自身が認めてあげる事が肝心です。
誰かと会話していて、あがってしまったら、「ちょっとあがってきちゃった」とか、「緊張してるからうまく話せないかもしれない」とか、恥ずかしがらずにカミングアウトしてしまえばいいのです。
相手もあなたの事を理解しようとしてくれますし、失敗を恐れなくてよくなるので、さらなる緊張を防ぐ事にもなります。
意識しすぎたり、他人の目を気にしすぎると、余計にあがってしまいます。
あがってしまったら早口になりやすいので、さらに緊張を生む原因になり、悪循環に陥る可能性も高くなります。
会話に集中できないと、相手との時間を楽しめなくなります。
それってすごくもったいないですし、相手にも失礼です。
相手との時間を楽しむ事と、緊張を悪い事と思わない。
これだけを意識しましょう。
あがり症 スピーチを頼まれたら
あがり症の方がスピーチを頼まれたら、どんな気持ちになるでしょうか。
きっと、嫌で嫌で仕方ないのではないかと想像します。
「ついてないな」なんて、落ち込んでしまうかもしれませんね。
とはいえ、逃げるわけにはいかないので、多くの場合は嫌々ながらもスピーチの練習を始める・・・といった流れになるでしょうか。
でもそれでは、上手くいく可能性は極めて低いですね。
それはどうしてか?スピーチを頼まれた事を、好ましくない事だととらえているからです。
スピーチにしろ、何にしろ、あがり症の方にとって人前で話す事は、緊張に慣れる為にも、とっても大切なことです。
そのスピーチも、いい意味での試練として、プラス思考で挑めるなら、有意義な時間となる事でしょう。
そんな機会を与えて貰えた事に、感謝ができれば、きっと確実にあがり症の克服に繋がります。
上手にスピーチができなくても、失敗ではなくなるのです。
まず、スピーチを頼まれた事を否定的にとらえない事。
これが大切です。
練習は、本番の状況を頭の中でしっかりとイメージしながらするのがいいですね。
咬んでしまった場合の事も、内容を忘れてしまった場合の事も、しっかりとイメージします。
最悪と思える事態を、すべて想定して練習するのです。
本番直前は、上手に話せるイメージを膨らませます。
自分なら大丈夫!と、暗示を掛けましょう。
必要以上のパフォーマンスをしようとしたり、おもしろおかしく話そうとしない事も大切ですよ。