不妊の原因と女性
子供が欲しいのにできない・・・こういう悩みを持っている女性は少なくないでしょう。
一口に不妊といっても、不妊の原因はたくさん存在します。
いろいろ検査して不妊の原因を突きとめて、必要であれば治療していくことになります。
不妊の原因としては、排卵障害・卵管障害・子宮頸管障害・着床障害などが主にあります。
排卵障害は、ホルモンの分泌が大きく関係しています。
排卵がうまく出来ないと、当たり前ですが、妊娠するのは難しいでしょう。
卵巣の機能が低下しているとうまく排卵することができません。
卵管障害とは卵管が癒着していたり、詰まったりして、精子がうまく通過できない現象をいいます。
原因は様々ですが、妊娠するためには、精子がうまく通過できるようにする必要があります。
また、子宮筋腫やポリープ、子宮内膜症なども妊娠を妨げることがあるでしょう。
ストレスも不妊の原因になることがありますので、あまりストレスを抱え込まないようにしてください。
しかし、現代には様々な不妊治療の方法があり、検査などで不妊の原因が分かれば、その原因に合った治療していくことで、妊娠することも充分可能です。
不妊かも?と思ったら、婦人科や不妊外来に行って一度相談をしてみましょう。
さらにいえば、女性ばかりに原因があるとは限りません。
男性側に原因があることも少なくないのです。
最近では、不妊の原因を調べるときは夫婦ともに検査を受けるケースも多くなっています。
目が疲れた時の対処法
目って毎日使うものですよね。
特に、パソコンやゲームなどを長時間していると、目が疲れてきます。
目が疲れてくると、どうしても目をこすってしまいがちです。
これは、誤った対処法です。
目をこすると角膜を傷付けてしまう恐れがあります。
眼球を圧迫する事も危険です。
さらに、目を潤そうとして目を洗うという行為は良くありません。
洗ってしまうと、涙までも流してしまいますので、目には良くありません。
では、どのように対処するのが良いのでしょうか。
目が疲れてきたら、まずは目を休めるために目を閉じます。
冷たくしたタオルを目の上に当てて、疲れて熱くなった目を冷やしていきます。
そして、タオルがぬるくなってきたら、次は温かいタオルを目の上に乗せると、血行が良くなっていきます。
これだけでも、かなり目の疲れは取れていきます。
かなり疲れていると感じたときは、目を冷やす時間を長くしてあげると良いですよ。
パソコンやゲームなどは、時間を決めて取り組んでいきます。
1時間やったら、10分程度休むと決めて取り掛かります。
休んでいる時は、画面を見ずに目を閉じた状態にしておくのが、一番良い方法です。
それでも、目が疲れたと感じる時は、目を閉じて視神経を休めます。
目を閉じると、涙が目に溜まります。
その涙で目を潤していくのです。
このように対処しても、目の疲れや痒みなどが取れない場合は、早めに眼科を受診した方がいいかもしれません。
重大な病気の可能性もあります。
目を酷使せず、大切に優しく守ってあげてくださいね。
眼鏡とコンタクト
眼鏡とコンタクトレンズは、どっちが良いのかと聞かれても、どちらが良いとは明確な答えが出来ないと言うのが結論ではないでしょうか。
装着の簡単さを言うならば、眼鏡が一番簡単ですよね。
かけて外す、レンズが汚れたら拭く、という行動だけですからね。
しかし、眼鏡は視野が狭く、視力が悪くなるにつれ、レンズも分厚くなります。
そうなるとコンタクトレンズの出番です。
けれども、コンタクトレンズは、1日中付けっぱなしと言う訳にはいきません。
コンタクトレンズを主に使用していても、外した後は眼鏡が必要になるという事です。
それに、コンタクトレンズを外した後は、きちんと洗浄してから保管しなければなりません。
それが面倒だと感じる方には、使い捨てコンタクトレンズがお勧めです。
また、コンタクトレンズの性能が良くなってきたとはいえ、まだ角膜を傷付けてしまう可能性はあります。
目に異物を取り付けるわけですから、多少のリスクはあると考えた方が良いですね。
それに抵抗がある方は、眼鏡が良いです。
コンタクトレンズにもハードタイプとソフトタイプがあります。
運動などする場合は、ソフトレンズがお勧めですが、日常生活で付けているだけでしたら、ハードレンズで大丈夫だと思います。
しかし、乱視が入っている場合は、コンタクトレンズは使用出来ない場合もありますので、眼科医に相談しなければなりません。
眼鏡かコンタクトレンズ、自分のライフスタイルに合った物を選べると良いですね。