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コンタクトが原因で眼病になる
コンタクト使用者の中で、一番多い眼病は「結膜炎」です。
コンタクトのお手入れを怠っていたり、お手入れの仕方が間違っていて、汚れたコンタクトを装着してしまったために発症する病気です。
また、コンタクトは清潔にしていても、手が汚れていると、結果的に汚れたコンタクトを装着してしまうことになります。
コンタクトを装着する時には、必ず清潔な手で行うようにしてください。
他にも、コンタクトをしていると、「眼精疲労」が起こりやすくなります。
長時間、パソコンに向かって仕事をしている人は、自分が思っている以上に目を酷使しています。
パソコン画面を注視していると、瞬きが少なくなってくるのです。
そのために、涙の量が少なくなり、結果的にドライアイになってしまいます。
定期的に目を休ませる事が大切ですね。
できれば、意識してコンタクトを使用しない日を作ったりした方がいいです。
眼精疲労は軽く考えてしまいがちですが、症状が長引くようなら眼科に行って診断を受けましょう。
眼精疲労から頭痛や肩こり、吐き気などが起こることもあります。
コンタクトが原因で発症する可能性のある眼病で怖いのは、「細菌性角膜炎」です。
洗面所などの菌がコンタクトに付着し、そのまま菌が目に移動して感染してしまいます。
他にも、「アカントアメーバ角膜炎」があります。
これは、主にソフトコンタクト使用者や使い捨てコンタクトを連日使用してしまうことが原因で発症する眼病です。
このように、コンタクトが原因で眼病になる事もあります。
しかし、コンタクトの使用方法、お手入れ方法などをきちんと守って正しく扱えば、眼病になるリスクは回避できます。
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