真性 包茎

男性の皆さんは自分の性器に自信がありますか？
一般に性器に自信を持っている人は大きさや太さだったりします。
しかしながら自信が無い人の原因には性器が小さいということもありますが、圧倒的に多いのが包茎です。
包茎とは包皮に亀頭が隠れている状態を指しており、なんと言っても見かけが悪いことが自信のなさの原因ではないでしょうか。
包茎には大きく分けると仮性包茎、真性包茎、カントン包茎の３種に分類することができますが、恐らく包茎で自信が無い人は仮性包茎の状態かと思われます。
日本人の約6割程度がこの仮性包茎といわれており、性器に自信が無くても、性交渉の際はきちんと剥けますので治療が必要と感じている人はあまりいないようです。
しかしながら真性包茎の場合は勃起時も包皮に隠れたままなので性交渉ができず、治療が必要となります。
真性包茎の原因は子供の頃から包皮に覆われた状態が長く続いていますので、包皮の一部が亀頭と癒着してしまいはがれない状態になっていたり、包皮の入り口が狭すぎて亀頭が出てこれない状態となってしまっている事が多いようです。
カントン包茎も入り口が狭く、一度剥いてしまうともとに戻らなくなってしまう症状です。
真性包茎の人は数%と言われ、それほど多くの人が悩まされる症状ではありませんが、菌の繁殖や恥垢の原因となり、炎症、悪臭、性病の原因、それ以上に性交渉ができないためできる限り早めの治療を行う必要があります。
性器の悩みは恥ずかしくなかなか他人には相談できませんが思い切って専門のクリニックに相談しましょう。