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うつ病 治療

「うつ病は治る病気」です。
うつ病にかかっている時、どうしても「このつらい状態が、一生続くのではないか…」と考えがちです。
でも、それこそがうつ病の特徴!
覚えておいてください!「うつ病は治る病気」なのです。

ではどうやって治すのか・・・。

「抗うつ薬の服用」と「十分な休息」、これがうつ病治療の原則になります。
うつ病は、脳のホルモンバランスが崩れているというような状態であり自分の気持ち次第で治そうとするのは、無謀です。
薬を使ってホルモンバランスを整える手助けをし、同時に十分な休息をとりましょう。

うつ病になる方は、真面目な方、仕事熱心な方が多いと言われます。
そういう人たちは、普段の生活の中でついつい休息をとることを怠りがちになっています。

がんばりすぎて脳が疲れる。
そのがんばりすぎも、うつ病の一因と言われています。

回復するためには、休息が必要なんだ。
怠けているのではなく、元気になるために休息しているのだと理解し、なるべくなら会社勤めの方も休職して身体と脳をやすめることをおすすめします。
それが、回復への近道だからです。

ただし、薬には副作用もあります。
薬が脳の機能を回復させるという働きをしてくれる前に二週間ほど副作用だけが前面に出てしまったというケースもあります。
薬の服用時は、医師からの説明があると思いますが、どんな副作用があるのかもしっかり確認しておきましょう。

しっかり治療をすれば、3か月程で治ることが多いですよ。
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うつ病 薬

神経の働きを活発にするドパミン、ノルアドレナリン、セロトニンなどの量の調節が、抗うつ薬の働きです。
抗うつ剤は、たくさん挙げられますが、他の病気の薬と同じように、
海外では幅広く使われていても日本では認められていないというものも多くあります。
うつ病患者は、ビタミンB群が不足していると言われていることもあり
最近は、抗うつ剤とビタミンBの併用も増えています。

・モノアミン酸化酵素阻害薬【MAO阻害薬】
・三環系抗うつ薬【TCA】
・四環系抗うつ薬
・トリアゾロピリジン系抗うつ薬【SARI】
・選択的セロトニン再取り込み阻害薬【SSRI】
・セロトニン・ノルエピネフリン(ノルアドレナリン)再取り込み阻害薬【SNRI】

などが現在の日本でよく使われている抗うつ剤です。

当然ですが、抗うつ剤は、他の薬と同様に副作用の恐れがあります。
近年、前向きに生きる気分を持とうと「ハッピードラッグ」と名付けて抗うつ剤を服用する例が増えているようですが、これはとても危険な行為です。
薬の服用は、必ず医師の診断のもとでおこないましょう。
抗うつ剤以外の薬を服用している場合や服用していなくても持病がある場合も、必ず処方前に医師に相談してください。悪化してしまう恐れがあります。

また、薬の飲みすぎ(量が多すぎ)で、うつ病が長引いている、症状が悪化しているというケースが最近増えています。
あまりにも多くの薬を処方されたり症状がよくならない場合には別の病院に行ってみることも解決方法の一つです。
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うつ病とは

・近年増加傾向
・一生のうち、7人〜15人に一人がかかると考えられている
・女性がこの病気にかかる確率は、男性の2倍である
 (妊娠・出産や更年期の時期になる人が多いため)
・真面目な人、正義感の強い人がかかりやすい
・一般に病名が広まる前は、「怠け病」とも呼ばれていた
・近年は、「こころの風邪」と呼ばれている
この辺まで挙げると、「あ〜、あの病気のことかな」と浮かぶ方がいるかもしれません。
そうです。これは「うつ病」について述べています。

この病気は、日常のありふれた症状が多く、見逃されがちです。
しかし、放っておくと「死」につながりかねない病気なのです。
がんばればなんとかなるということではなく、
病気であるということを理解し、精神科を受診することがよくなることへの近道です。

うつ病という言葉が、今のようによく知られていないかった以前は、
周りからは怠けていると思われ、
自分自身でさえ落ち込んでいるだけだ、自分ががんばっていないだけだなどと思い込み、
病院にいかずに一人で抱え込んでしまうケースが多くみられました。

現在では、「うつ病」という言葉自体は広まってきています。
しかし、実際にはまだまだ「うつ病」について知られていないのが実情です。
7〜15人に一人が「うつ病」になる時代。
例え自分がそうならなくても、職場の人や友達など身近な人を含めて考えると、
うつ病の人と接することはこれから増えてくるでしょう。
私たちも、接する時に気をつけたいことを知っておいたほうがよさそうですね。
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